イルミネーション・エンターテインメントが贈る『ミニオンズ 最新作』(仮題)が来年7月17日(金)より公開されることが決定した。
「怪盗グルー」シリーズ、「ペット」シリーズ、『SING/シング』、『グリンチ』といった人気アニメーション作品を世に送り出しているイルミネーション・エンターテインメント。そんなイルミネーションが生み出した『怪盗グルーの月泥棒』(2010)から始まった、主人公グルーとバナナが大好きな相棒のミニオンたちを中心に物語が展開する「怪盗グルー」シリーズは、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017)では興行収入73億円を稼ぎ出すメガヒット超大作へと大成長。
さらに、最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスが当てられた『ミニオンズ』(2015)は、イルミネーションらしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性が観客を虜にし、『トイ・ストーリー3』を抜き、『アナと雪の女王』『インクレディブル・ファミリー』に次ぐアニメーション作品全世界興収歴代3位、日本での興行収入は52億円を記録した。
『ミニオンズ』(2015)では、人類が誕生する遥か昔から存在し、絶え間なくその時代の最強最悪のボスに仕えていたことが明らかとなったミニオンたちが、新たなボスに仕えるという目的を果たすため、極寒の南極からニューヨーク、そしてロンドンへと壮大な旅に出る姿が描かれた。そして、新たな物語が描かれる『ミニオンズ 最新作』(仮題)の舞台はなんと1970年代。過去作で大活躍した皆を守ってくれる立派な兄貴分のケビンと、常にバナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、天真爛漫でやる気満々だけど弱虫なボブの3人を筆頭としたミニオンたちが、1970年代を舞台にシリーズ史上最高のスケール感でこれまでにないハチャメチャな大騒動を巻き起こしていく。
そして、世界で唯一日本のためだけに制作された1970代の要素満載の特別映像が制作された。最新作の舞台にちなみ、1970年代を彷彿とさせる要素がいっぱい詰まった映像に仕上がっているとのこと。この特別映像は、全国の劇場(※一部劇場を除く)で12月20日(金)から上映され、最新のティザーポスターも併せて掲出される予定。
映画『ミニオンズ 最新作』(仮題)は2020年7月17日(金)より全国で公開!
監督: カイル・バルダ
声の出演:スティーヴ・カレル ほか
配給:東宝東和
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