チョウ・ユンファ×アーロン・クォックW主演のクライムアクションサスペンス超大作『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』の特別予告編「チョウ・ユンファ篇」が解禁された。
チョウ・ユンファ(『男たちの挽歌』)とアーロン・クォック(『風雲 ストームライダーズ』)の香港を代表する二大スターがW主演で贈るクライムアクションサスペンス超大作である本作。カリスマ性に溢れたミステリアスな男――“画家”。彼が率いる偽札組織にスカウトされた“贋作の名人”は、偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように世界を席巻しながら、犯罪の連鎖に巻き込まれていく。そんな男たちが行きつく驚愕のラストとは?予想だにしないストーリー展開と壮大なスケールのアクション。そして、チョウ・ユンファが初めて魅せる「悪」の美学は、多くの観客を魅了した。
今回、解禁された特別予告編では、『男たちの挽歌』を彷彿させるガンアクションを体当たりで披露し、「鍛えて、走って、撃ちまくる!」というナレーションそのままにユンファの魅力全開の映像となっている。監督・脚本を務めたフェリックス・チョンは、チョウ・ユンファについて「劇中の重要な役柄を、香港映画の黄金期を支えたチョウ・ユンファが演じ、1980年代の香港映画黄金期を思い起こさせる素晴らしいアクション・シーンを再現しています」と語り、さらに「現在60歳を過ぎている彼ですが、スタントを使ったのは“将軍”のアジトで床に転がるシーンのみです」と驚きの事実をのちに明かしている。監督いわく「半ば引退状態だったチョウ・ユンファさんが、この作品に出た後、引退を撤回した!」という“亜州影帝”の新たなる代表作。
香港ノワールの傑作『男たちの挽歌』など香港映画界を代表する国民的俳優チョウ・ユンファは、その人気がアジア全土に渡り、“亜州影帝(アジアの映画王)”の異名を持つ。そんな彼自身が「1980年代、私はいろいろなガン・アクションをやりましたが、本作ではまた違ったアクションをするチョウ・ユンファを見てもらえるはず」と自信をみせる本作に注目だ。
特別予告編「チョウ・ユンファ篇」
映画『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』は2020年2月7日(金)より新宿武蔵野館ほかにて公開!
監督:フェリックス・チョン
出演:チョウ・ユンファ、アーロン・クォック、チャン・ジンチュー
配給:東映ビデオ
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