運命で結ばれた男女の30年を3月だけで紡ぐ激動のラブストーリー『弥生、三月 -君を愛した30年-』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。
本作は、「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」、そして昨年NTV系列で放送し注目を集めた「同期のサクラ」など、多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川和彦の完全オリジナル脚本によるによる第二回監督作品。“ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ”ラブストーリーである本作では、昭和~平成~令和と時代を跨ぎ、運命に翻弄されながら愛を紡いでいく二人の半生を、これまでも数多くの映画・ドラマの話題作で様々なキャラクターを演じ、驚きと感動を届けてきた国民的女優・波瑠、今一番スケジュールを取れない大注目俳優・成田凌が演じる。
今回、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。運命的な出逢いから30年、すれ違いながらも運命を信じたふたりの男女の激動のラブストーリー。本作の全貌が明らかになる。高校時代に運命的な出逢いを果たした物語の主人公・波瑠演じる結城弥生と、成田凌演じる山田太郎。互いに惹かれ合いながらも、杉咲花演じる弥生と太郎の親友・サクラを病気で亡くしたことで想いを伝えられず、つに二人は別々の人生を歩む。
しかし、弥生と太郎に待ち受けていたのは順風満帆な人生ではなく、それぞれ別の人との結婚や離婚、子どもの頃からの夢の挫折、配偶者を亡くした災害・・・思い描いた人生とは異なり、思わず目を背けたくなる辛い現実に直面し、まさに人生のどん底を経験する。生きる希望を見失った二人の元に30年越しに届いた亡き友からのメッセージとは―。果たして弥生と太郎の運命の歯車はどう動くのか?互いに惹かれ合いながらも別々の人生を選んだふたりの男女の、それでも運命を信じ続ける姿が涙を誘う感動的な予告映像に仕上がっている。
脇を固めるキャストには弥生の影響で教師を目指す青年・あゆむ役に映画初出演となる岡田健史。弥生の配偶者となる白井卓磨役を小澤征悦。根っからの明るい性格で太郎と弥生の背中を押していく太郎の母・山田真理亜役を黒木瞳。実力派俳優たちが彩る本作。遊川和彦が贈る斬新かつ緻密なギミック、そしてあらゆる世代の心に刺さる感涙必至な本作に期待が高まる。
予告編
映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』は2020年3月20日(金)より全国東宝系で公開!
脚本・監督:遊川和彦
出演:波瑠、成田凌、杉咲花、岡田健史、小澤征悦/黒木瞳
配給:東宝
©2020「弥生、三月」製作委員会