表紙写真は「恥ずかしいけれど見てほしい・・・」―与田祐希セカンド写真集『無口な時間』に決定

乃木坂46の次世代エース・与田祐希セカンド写真集のタイトルが「無口な時間」に決定し、併せて通常版表紙が公開された。

アジア各国など海外でも大人気の、日本を代表するアイドルグループ・乃木坂46の次世代エース・与田祐希にとってファーストから2年ぶりとなるセカンド写真集。3期生として乃木坂46に加入して3年半。16歳だった彼女は、今年5月5日で20歳になる。昨年6月からはファッション誌「bis」のレギュラーモデルも務め、“可愛い”から“美しい”女性に成長を続ける与田の、19歳の今を切り取ったメモリアルな写真集となっている。

今回公開された表紙は、撮影2日目の朝、シチリア島からフェリーで30分ほどの小さな島、ファビニャーナ島のホテルの部屋で撮影した写真。朝日が降り注ぐ部屋で、まだ起きたての与田が白のランジェリー姿のまま、透き通った白のカーテンにくるまって、カメラに少し恥じらっている、そんな瞬間を捉えている。

与田祐希コメント

―表紙写真について
　たくさんの表情を撮っていただいたなかで、表紙に選んだこの写真は、白のランジェリーをカーテンで隠しているのですが、子供っぽさもまだ残りつつ、2作目、そして10代ラストの写真集ですし、ちょっとは大人になったところもみせたい・・・という思いがあります。写真集には、自分の中で少し恥ずかしいような写真も入っていますが、恥ずかしいけれど見てほしい・・・という素直な気持ちで撮っていただいたカットの一つです。
―タイトルについて
　ふだん1人でぼーっとしている時間が多く、そしてそんな時間が好きなので、『無口な時間』というタイトルはすごくしっくりきました。写真から言葉は聞こえてこないけれど、たくさんの感情を込めて撮影したので、無口な時間にどんな事を考えているのか、写真一枚一枚から何か伝わったらいいなと思います。
―写真集について
　19歳の与田祐希のすべてを詰め込みました！
10代のうちに、2冊も写真集を出せるなんてとてもすごいことだと思いますし、とても光栄です。10代って、ちょっとの間でも変化が大きい時期なので、（2年前に出した）ファースト写真集からの変化も見てほしいです。
見どころは、初のランジェリーショットです。ファンの方やメンバーから、子どもっぽく見られがちなので、これを見て、「色気もあるとよー」って言いたいです(笑)。初期に言っていた言葉を10代最後にして、証明できたんじゃないかなと思います。写真集が決まって、パッと思い浮かんだのが、“崖から海に飛び込みたい”でした。シチリア島で実現したのですが、ずっとやりたいと思っていたので、念願が叶って嬉しいです。
人生初のヨーロッパでしたが、食べ物も美味しかったし、海も綺麗だったし、街も素敵だったし、何もかも日本とまったく違っていて、とても新鮮で楽しめました。お買い物では靴も買えたし、ちょっとイイ女になって帰ってきました（笑）。
10代の集大成の写真集になったと思いますので、お楽しみに！