ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』の日本語吹替キャストを務める志尊淳と城田優が、日本語版エンドソングを歌うスキマスイッチのライブにサプライズ登場した。
「トイ・ストーリー」のおもちゃの世界、「モンスターズ・インク」のモンスターの世界、「ファインディング・ニモ」の魚の世界など、イマジネーションあふれる“もしも”の世界を描き、世界中に感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサー最新作の舞台は「かつて魔法があふれて“いた”世界」。24時間だけ父を蘇らせる魔法・・・に失敗し蘇ったのは2分の1の足だけ。24時間以内に魔法を完成させて父に会いたい。内気な少年イアンと兄バーリーが魔法の謎を解く冒険の旅に出る。監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』(13)のダン・スキャンロン。
今回、本作の日本語版エンドソング「全力少年」を歌うスキマスイッチの2月9日(日)に行われた「スキマスイッチTOUR2019-2020 POPMAN’S CARNIVAL vol.2」東京公演のアンコールに、日本語版声優を務める主人公イアン役の志尊淳とイアンの兄バーリー役の城田優がサプライズゲストとして登場した。志尊と城田はスキマスイッチとともに「全力少年」を大熱唱し、一夜限りの夢のスペシャルコラボが実現した。「全力少年」の“固定概念や弱い自分などを全て壊して、セカイを切り開いていこう。#という力強いメッセージが作品と重なり、日本版エンドソングに決定した。
ライブ終盤のアンコールでファンが大いに盛り上がる中、スキマスイッチの大橋からの「全力少年はディズニー&ピクサーの映画『2分の1の魔法』の日本版エンドソングになっているのですが、本日はなんとイアンとバーリーが会場に来てくれました!」という呼び込みで志尊と城田が登場。大橋が「全力少年をもう一回やる?」と言うと会場全員が立ち上がり、志尊と城田はスキマスイッチとともに「全力少年」を会場と一体となって大熱唱した。
さらに大橋が「実はちょろっとだけ出ています」と明かし、会場をさらに盛り上げた。歌い終わった志尊は「緊張しましたがすごく楽しかったです!最初手足が震えてましたがジャンプしてたら大丈夫でした!(笑)本当に楽しかった!」と明かし、城田も「登場してお客さんからブーってならないで良かった。本当に楽しいステージでした!」とステージを楽しんだ様子。城田は「『全力少年のように弱い自分をぶっ壊して前に一歩踏み出せる力をもらえる映画になっています。日本版エンドソングと共にどうぞよろしくお願いいたします!」とメッセージを述べ、興奮冷めやらぬ中スペシャルライブは幕を閉じた。
映画『2分の1の魔法』は2020年3月13日(金)より全国で公開!
監督:ダン・スキャンロン
声の出演:トム・ホランド、クリス・プラット
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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