制御不能な“ブッ飛びまくり”青春エンターテイメントNetflixオリジナルシリーズ 『ノット・オーケー』の予告編が解禁された。
主人公は17才の女子高生シドニー(ソフィア・リリス)。父親の死によって変わってしまった家族関係、学校では恋や友情、性の目覚めなど、青春時代に誰しもが経験するような問題に悩みながら、退屈でモヤモヤする毎日を送っています。そんなある日、彼女の中にあった“普通じゃない”スーパーパワーがなぜか突然覚醒、想像を超えたありえない状況に戸惑うシドニー。さらに彼女を取りまく個性的な友人、クラスメートたちを巻き込みながら、事態は思いもよらない方向へ展開していくことになります。果たしてシドニーは積み重なる苦難から無事解放され、“普通”の学校生活を送ることはできるのか?
本作は、チャールズ・フォースマンによる同名グラフィックノベルが原作で、世界中で社会現象&メガヒットした「ストレンジャー・シングス」のショーン・レヴィが製作総指揮、そして独創的な世界観が人気を生んだ「このサイテーな世界の終わり」を手掛けたジョナサン・エントウィッスルが監督という夢の最強タッグが実現した青春エンターテイメント。新「IT」シリーズで一気にその名を世界中に知らしめたソフィア・リリスとワイアット・オレフが再び共演することでも期待が高まっている。
今回、恋に友情にスーパーパワー(!?)が破天荒に絡むブッ飛びまくりな予告編が解禁された。いきなり全身血まみれのシドニーが全力疾走で何かから逃げるという、衝撃的な冒頭から始まる本映像。彼女の日々の生活はいろんなことがビミョーな感じ。少し気になる存在の親友女子ディナは、イケメンの男の子と付き合っているし、父親が昨年の夏に死んでしまってから、母親との関係もすっかり変わってしまった。たくさんの悩みにモヤモヤしているがゆえ、ついキレて周りのものにイライラをぶつけてしまうシドニー。そんなある日、ひょんなことから自分の手を触れず物を動かすことができる不思議なスーパーパワーが生まれてしまったことに気づく。自分の意思に反してパワーを発揮してしまい、どう制御したらよいのかわからない・・・。そもそもなぜこんなパワーが!?ちょっとナルシストで残念なスタンリー(ワイアット・オレフ)ら、一癖も二癖もある個性的な友人たちと交流しながら、様々な悩みに立ち向かっていく。
製作総指揮は、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の製作総指揮・監督を務め、クリエイターであるダファー・ブラザーズとともにシリーズの人気をけん引してきたショーン・レヴィ。ショーンは本作について「『ストレンジャーシングス』と同じように、本作は10代の若者を描くドラマであっても、10代の若者だけが観るドラマにはしないように作りました。若者たちには、若者だけに迎合しない面白さを分かってもらえると思いますし、絶妙に時代を超越した衣装やセットデザイン、音楽のチョイスなど、精巧かつ高度でスタイリッシュであり、すべての年齢層が共感できる物語になっています」と自信を覗かせている。
監督を務めるのは、独特な世界観で中毒性の高さが話題の「このサイテーな世界の終わり」で監督を務めたジョナサン・エントウィッスル。ジョナサンは「『FARGO/ファーゴ』や『ツイン・ピークス』に触発された撮影を行いながらも、物語は若者を描いたストーリーなので、あらゆる視聴者に受け入れられるドラマだと思います」と確かな手ごたえを感じている様子。そして主人公のシドニーを演じるのは、幼い頃よりドラマを中心に活躍し、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でペニーワイズと対峙する子供たち“ルーザーズ・クラブ”の紅一点ベバリーを演じて一気に知名度と人気を獲得した18才の新星女優、ソフィア・リリス。
ショーンに「ソフィアは唯一無二の独特な雰囲気を持っていて、会った瞬間に“シドニーを見つけた”と思いました」とさえ言わしめる逸材に期待が膨らむ。さらに変わった友人スタンリーを『IT』でソフィと同じく人気となった16才のイケメン俳優ワイアット・オレフ、人気ドラマシリーズ「グッド・ワイフ」などのソフィア・ブライアントや、超新星イケメンのリチャード・エリスらも名を連ねる。
予告編
Netflix オリジナルシリーズ『ノット・オーケー』は2020年2月26日(水)より独占配信開始!
Netflixオリジナルシリーズ『ノット・オーケー』