10年に渡る“イップ・マン”シリーズの集大成!ドニー・イェン主演『イップ・マン 完結』のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

ドニー・イェンが詠春拳の達人イップ・マンを演じる“イップ・マン”シリーズ最新作にして完結版となる本作『イップ・マン 完結』。香港電影金像奨(香港アカデミー賞)で9部門(監督賞、新人賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装&メイクアップ賞、アクション監督賞、オリジナル作曲賞、音響効果賞)にノミネート。今年、生誕80周年を迎えるブルース・リーが唯一“師”と認めた詠春拳イップ・マンを演じるのは『ムーラン』(4月公開)にも出演しているドニー・イェン。人生の終着点へと向かうイップ・マンの、武術家としての誇りと父親としての思いを演じ切り、物語を完結に導く。監督は、アクションとドラマの感情表現の両方に手腕を発揮、シリーズ全作品を成功に導いた俊英ウィルソン・イップ。前作に続いてアクション監督を担うのは、『イップ・マン外伝 マスターZ』では監督も手掛けたユエン・ウーピン。

今回解禁されたポスタービジュアルには、「さよなら、イップ・マン」のコピーとともに、ブルース・リーとの再会のため、息子の未来のため、渡米したイップ・マンを表現するアメリカ合衆国の地図、舞台となるサンフランシスコを象徴するゴールデンゲートブリッジがデザインされている。

併せて場面写真が解禁された。『ドクター・ストレンジ』のスコット・アドキンス演じる凶悪なアメリカ海軍曹バートンや『SPL狼たちの処刑台』のウー・ユエが演じる太極拳の達人ワンと闘うイップ・マンの姿、今回満を持して登場するチャン・クォックワン演じるブルース・リーのおなじみのポーズ、ブルース・リーの弟子を演じた台湾のアイドルグループF4のヴァネス・ウー、さらには前作『イップ・マン 継承』で逝去した妻の墓前にたたずむ場面や、最愛の息子が木人椿を打つ姿を見守るイップ・マンの表情をとらえたシーンなど見ごたえのあるカットばかり。

前売特典第1弾(発売中)

前売特典第2弾(3月7日から発売予定)

また、ファン必携のコレクターズ・アイテムとなる“中国・香港公開時のオリジナルビジュアル”のポストカード特典付きムビチケが、公開劇場・メイジャーなどにて発売中。特典は第1弾(2月7日から発売中)、第2弾(3月20日から発売予定)で数量限定につきお早めに。

ストーリー

1964年、サンフランシスコに渡った詠春拳の達人イップ・マン。彼は、弟子ブルース・リーとの再会や太極拳の達人ワンとの対立を経て、アメリカという異郷に生きる人々が直面する厳しい現実を知る。やがて中国武術を敵視する海兵隊軍曹バートンとの激闘の果てにワンが倒れた時、イップ・マンは、宣告された病を隠し、人々の誇り未来のために立ち上がる。香港に残して来た息子にある思いを伝えた彼は、ただ一人、最後の闘いへ進みゆく・・・。

映画『イップ・マン 完結』は2020年5月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国で順次公開!
監督・製作:ウィルソン・イップ
出演:ドニー・イェン、ウー・ユエ、ヴァネス・ウー(F4)、スコット・アドキンス、チャン・クォックワン
配給:ギャガ・プラス
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