言葉の壁を超えた絆と冒険を描く感動の物語『野性の呼び声』の“大迫力の激流下”シーンの本編映像が解禁された。
ハリソン・フォードの最新作は、アメリカを代表する作家、ジャック・ロンドンの世界的名作冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャー。監督を務めるのは、ディズニー・アニメーションで『ライオン・キング』『アラジン』『美女と野獣』などさまざまな名作を生み出してきたクリエイターのクリス・サンダース。実写デビュー作となる本作で、“地図にない地を目指し、独り旅する男ソーントン”と“奇跡の名犬バック”の絆と冒険を感動的に描く。
今回、地図にない未開の地を目指して冒険を始めたソーントン(ハリソン・フォード)とバックが、ユーコン川の危険な激流を小さなカヌーで突き進む、迫力の激流くだりシーンの本編映像が解禁された。緑溢れる雄大なユーコン川の渓谷を下りながら、初めてのカヌーに大はしゃぎのバックと、そんなバックを愛おし気に見守るソーントン。そんな二人の前に、突如として水しぶきを上げる激流が迫る。急な難所をどうにか乗り切ろうと必死な形相のソーントンだが、そんなソーントンとは対照的に、ずぶ濡れになりながらも“楽しくてたまらない!”という表情を浮かべるバックはそのまま滝つぼに真っ逆さまに・・・。果たして二人人は激流を抜けることができるのか?どんなに危険な挑戦も“最強の相棒”がいれば最高の冒険になるという二人の想いがひしひしと伝わる思わず胸躍る映像となっている。
ソーントンを演じたハリソン・フォードは、本作に関して「バックが素晴らしいのは、バックのキャラクターが僕らの人生に影響をもたらしうるものだということ。バックの目を通して希望、不屈、美徳、そして贖罪について描かれている。ソーントンはバックとの冒険を通して、自分の人生を見つめ直すことになるんだよ」と語り、なんとバックを通して、我々の人生のあらゆる側面を描いていることを明かす。さらにハリソンは、「私は『スター・ウォーズ』や、『インディ・ジョーンズ』といった作品で、様々な世代の人々と出会うことになった。この映画もそういった作品になっていると思うよ。僕がいつも求めている、“観客にとってエモーショナルな経験”が与えられる作品にね」と続け、『スター・ウォーズ』や、『インディ・ジョーンズ』を引き合いにしながら、本作の持つメッセージの大きさを語っている。
本編映像
映画『野性の呼び声』は全国で公開中!
監督:クリス・サンダース
出演:ハリソン・フォード、ダン・スティーブンス、カレン・ギラン、オマール・シー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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