咲坂伊緒・青春三部作の最終章― アニメーション×実写W映画『思い、思われ、ふり、ふられ』のコラボ特報映像が解禁された。

咲坂伊緒が描いた大人気少女コミック「ストロボ・エッジ」と「アオハライド」(集英社マーガレットコミックス刊)の系譜を継ぐ咲坂伊緒・青春三部作の最終章「思い、思われ、ふり、ふられ」を、アニメーション&実写でW映画化。声優には、恋愛に対して現実的で積極的だが本当の気持ちを出すのが苦手なヒロイン・山本朱里役に潘めぐみ、朱里の義理の弟で、ある葛藤を抱える山本理央役に島﨑信長、由奈の幼馴染で真っ直ぐな好青年だが、どこか周囲を冷静に見てしまう乾和臣役を斉藤壮馬、朱里とWヒロインとなる夢見がちで恋愛に対して消極的な市原由奈役を鈴木毬花が演じる。実写版の1人目のヒロイン・山本朱里を浜辺美波、2人目のヒロイン・市原由奈を福本莉子、山本理央を北村匠海、乾和臣を赤楚衛二が演じる。監督を務めるのは、青春・恋愛映画の名匠三木孝浩。

今回、アニメ×実写Wプロジェクトである『思い、思われ、ふり、ふられ』の2作品が連動したコラボ特報映像が解禁された。映像は、「咲坂伊緒 青春三部作」の軌跡として「ストロボ・エッジ」、「アオハライド」の原作名シーンから始まり、斉藤壮馬演じる和臣の「俺のこと好きになって」という胸キュン必至の甘い声と共に、4人のキャラクターの恋が今にも動き出しそうなシーンが、圧倒的美麗アニメーションで描かれている。

続けて実写版の映像では、福本莉子演じる由奈の「理央くんが好きです。だから私を振って」という声にあわせ、4人の俳優が演じる、切なくもリアルな表情が存分に映し出されている。アニメーションと実写の映像の中に、たくさんのトキメキが凝縮したコラボ特報となっている。

アニメ×実写W映画化プロジェクトという前代未聞の企画に対し、アニメーション版プロデューサーの伊藤は「嘘みたいにまっすぐな、生粋の恋愛アニメーション映画ができました」と、実写版のプロデューサーの岸田は「人を思う気持ち、人に思いを伝えることの大切さと勇気を生身の人間が演じる実写映画ならではの手法で描き、完成しました」と意欲を見せるコメントを寄せている。

コラボ特報映像

アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年5月29日(金)より全国で公開!
監督:黒柳トシマサ
原作:咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」(集英社マーガレットコミックス刊)
出演:島﨑信長、斉藤壮馬、潘めぐみ、鈴木毬花
配給:東宝
© 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 © 咲坂伊緒/集英社

実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年8月14日(金)より公開!
監督:三木孝浩
出演:浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二
©2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 ©咲坂伊緒/集英社