衝撃の社会派SFサスペンス『囚われた国家』の本編映像が解禁された。
“地球外生命体(エイリアン)”の支配下、レジスタンスたちの徹底抗戦を描く本作。製作・監督・脚本は『猿の惑星:創世記』(11)のルパート・ワイアット。エイリアンによる侵略から9年後のシカゴ。アメリカ政府は“統治者”と呼ばれるエイリアンに支配されていた。“犯罪の事前抑止”の名の下に、市民の身体にはGPSが埋め込まれ、死ぬまで監視、ルールを犯したものは地球外に追放されるという“囚われた国家”。貧富の差が広がり、街は荒廃する中で、自由を取り戻すため密かに結成されたレジスタンス・グループは“統治者”による団結集会への爆弾テロを計画するが―。、“統治者”に忠誠を誓うシカゴ警察特捜司令官マリガン役をジョン・グッドマン、行方不明となってしまったレジスタンスのリーダーの兄を探し続けるガブリエル役をアシュトン・サンダースが演じる。
今回、巨大な動く岩のようにも見える謎の物体・宇宙船から“統治者(エイリアン)”がついに地上に降り立つ本編シーン映像が解禁された。シカゴ市内のスタジアムで開催される盛大な団結集会。“統治者”と呼ばれるエイリアンを宇宙船から迎えるために会場全体は厳粛な空気に包まれていたが、その裏では秘密裏に、“統治者”、そして“統治者”に従属する物言わぬ政府による圧政から自由を取り戻すため、ラファエルたちレジスタンス・グループも集結していた。
爆弾テロを起こすべく、会場に紛れ込んだレジスタンス・グループ。そんな中、まるで巨大な動く岩のようにも見える不気味な宇宙船がスタジアム上空に到着。善良な市民たちによるリパブリック讃歌を想起させる斉唱で出迎えられ、“統治者”らしき生物がゆっくりと地上に足を下ろす―。宇宙船から“統治者(エイリアン)”が降り立つ瞬間を切り取った、統治者 VS 人間 の壮絶な闘いの始まりを予見するかのような不穏な空気と緊迫感があふれる本編映像となっている。
本編映像
映画『囚われた国家』は2020年4月3日(金)よりイオンシネマほか全国で公開!
監督・脚本・製作:ルパート・ワイアット
出演:ジョン・グッドマン、アシュトン・サンダース、ジョナサン・メジャース、ヴェラ・ファーミガ
配給:キノフィルムズ/木下グループ
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