『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の公開記念トークイベントが3月5日(木)に都内で行われ、日本語吹替え声優を務めた花澤香菜、モデルのゆきぽよこと木村有希が登壇した。
花澤が本作で演じるのは、物語のカギを握る謎のダイヤを盗んだ少女カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)。イベントでは、ぶっちゃけトークでバラエティなどに引っ張りだこのゆきぽよとともに本作の魅力を語った。
今回、アメコミ作品に初参加となった声優の花澤は「(アメコミ作品は)お客さんとして楽しんでいたので、関われるのがうれしい」と振り返り、この日はハーレイ・クインのコスプレで登場したゆきぽよも「マジで好きなんです。何年も連続でハロウィンでコスプレをやらせていただいていて、このイベントに出れると聞いてワクワクしていた」とハーレイ・クイン愛を明かした。
本作を鑑賞して「脳内がハーレイ・クインになってしまった」というゆきぽよだが、「ショートカットにチェンジしたところもかわいいけど、衣装もかわいい!このギラギラ」と自身が身にまとっている衣装について語り、「かわいいが止まらなかった」と大絶賛。花澤も「ハーレイ・クインなら何してもいいなってくらい。かわいくて許しちゃう」と語った。
また、ゆきぽよが「完全にハーレイワールド」と表現する本作の見どころを「刑務所で暴れまわる姿が美しい」という花澤。演じたカサンドラについては「つかむまでが難しかった」と明かし、「ハーレイと出会って憧れみたいなものがあったのかな」と自身が考えるカサンドラについて語った。
さらに、前作『スーサイド・スクワッド』から本作までの間でジョーカーと別れたことから髪型を変えて登場することになったハーレイ・クインについて、「あれは共感した!」というゆきぽよ。花澤も「リフレッシュしたいときは失恋じゃなくても髪型変えるといいですよね」と同意した。
最後にゆきぽよは「癒されるし気分が向上する。ポジティブになれる、元気になれる作品です」、花澤は「爽快な気分になれるアクションだったり、ハーレイ・クインがどれだけ暴走してくれるんだろうというワクワク感もある。楽しみにしていただきたいです」と本作をアピールした。
“悪のカリスマ”ジョーカーの恋人として『スーサイド・スクワッド』(2016)で大ブームを巻き起こしたヴィラン史上最高に可愛いく、セクシーでクレイジーなのにめちゃめちゃキュートな“悪カワ”で人気のキャラクター、ハーレイ・クインの初主演作である本作。主演を務めるのは、ハリウッドで最も輝く女優のマーゴット・ロビー。前作に続き魅力たっぷりの“悪カワ”ヴィラン、ハーレイ役を演じる。
【写真・文/編集部】
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は2020年3月20日(金)より全国で公開!
監督:キャシー・ヤン
出演:マーゴット・ロビー、ユアン・マクレガー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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