ポップスターの“リアル”すぎる光と闇を描く『ポップスター』の予告編と場面写真が解禁された。
クラスメイトによる銃乱射事件で死の淵から生還したセレステは姉エレノアと作った追悼曲が大ヒットし、一躍スターダムへ。18年後、スキャンダルで活動を休止していた彼女が再起をかけたカムバックツアーの初日、ある事件が起こる。蘇るトラウマを抱え彼女はステージにむかうが―。主人公セレステをナタリー・ポートマン、セレステをトップスターへと導く敏腕プロデューサー役をジュード・ロウ、幼少期のセレステとセレステの娘の二役をラフィー・キャシディ、姉エレノアをステイシー・マーティンが演じる。主題歌・劇中歌をSiaが担当。
今回解禁あれた予告編では、子どもの頃に経験した壮絶な過去をきっかけに、その悲劇を乗り越え華々しくステージで活躍するセレステ(ナタリー・ポートマン)の姿が映し出される。しかし、ホテルの廊下に突如倒れこむセレステと、彼女のその様子に呆れ気味のマネージャー(ジュード・ロウ)。一見きらびやかにも見える彼女の実態は、ステージで輝くその姿とは裏腹にドラッグ、アルコール、スキャンダルにまみれた不安定で危険なものだった。姉のエレノア(ステイシー・マーティン)に泣きついたり、「怖いの」と弱音を吐くセレステだが、一歩ステージにあがると、満員の観客を興奮と歓喜に包み込み、圧倒的なパフォーマンスを見せる。
場面写真には、娘のアルビー(ラフィー・キャシディー)の手を取り、神妙な表情で遠くを見つめる親子の姿や、セレステが14歳の時に起こった同級生による銃乱射事件、発生直前の様子も。ポップスターという宿命を背負ったセレステの抱える強さと弱さ、彼女の行く先とは一体―。観るものを禁断の至福への連れ去る未体験領域の衝撃作に仕上がっている。
予告編
映画『ポップスター』は2020年4月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で順次公開!
脚本・監督:ブラディ・コーベット
出演:ナタリー・ポートマン、ジュード・ロウ、ステイシー・マーティン、ラフィー・キャシディ
配給:ギャガ
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