『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の公開直前スペシャルコラボイベントが3月17日(火)に東京・原宿のトイサピエンス東京で行われ、日本語吹替え版でブラックマスク役を担当する森川智之、LiLiCo、杉山すぴ豊が登壇した。

「DCオールスターズ」を18日(水)より開催するホットトイズのフラッグシップ・ストア「トイサピエンス東京」で行われた今回のイベント。登壇者の3人が立つ後ろには、撮影で実際に使用された衣装がズラリと並んだ。

本作で、主人公ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)の敵役であるブラックマスク(ユアン・マクレガー)の日本語吹替えを担当した森川は『スター・ウォーズ』シリーズなどでユアンの吹替えを演じていることを踏まえて「ユアンはイギリスの俳優で、正統派で正義感のあるお芝居とか役柄が多いイメージがある」とコメントし、本作での“悪役”については「振り切れてますよね。やばいくらいに悪に徹してる」とコメント。

そんな本作でのユアンについて「遊んでますよね。楽しみながら撮影したんじゃないかな」と自身の考えを明かしつつ「僕の遊びを入れちゃうとぜんぜん違うものになっちゃうから、そこは尊重しながら」とアフレコへの思いを語った。本作では“ジョーカーと分かれたハーレイ・クイン”が主人公となっているが、「共感できるところがいっぱい」とコメントするLiLiCo。杉山も「今回はかっこいい」と称賛した。

また、『スーサイド・スクワッド』でのハーレイ・クインが話題を呼んだが、同作を見ていない人にも「大丈夫です!」とおススメできると言うLiLiCo。杉山も「ジョーカーと分かれたということだけ」とポイントを挙げた。

最後に森川は「ブラックマスクに会いに来てください。悪対悪という映画はなかなかない。楽しんで見られる悪対悪の映画です」と本作をアピールした。

“悪のカリスマ”ジョーカーの恋人として『スーサイド・スクワッド』(2016)で大ブームを巻き起こしたヴィラン史上最高に可愛いく、セクシーでクレイジーなのにめちゃめちゃキュートな“悪カワ”で人気のキャラクター、ハーレイ・クインの初主演作である本作。主演を務めるのは、ハリウッドで最も輝く女優のマーゴット・ロビー。前作に続き魅力たっぷりの“悪カワ”ヴィラン、ハーレイ役を演じる。

【写真・文/編集部】

映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は2020年3月20日(金)より全国で公開!
監督:キャシー・ヤン
出演:マーゴット・ロビー、ユアン・マクレガー
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM& © DC Comics