今回解禁されたメイキング写真


佐藤大樹×橋本環奈W主演の共感度No.1青春ストーリー『小説の神様 君としか描けない物語』で文芸部の後輩・成瀬秋乃役を演じた柴田杏花の場面写真とメイキング写真が到着した。

“夢を見失い自身の才能と現実のギャップに悩み、傷つきながらも挑戦していく登場人物の姿”がダイレクトに心に響く物語として人気を集める気鋭作家・相沢沙呼の「小説の神様」。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない・・・自分を見失い思い悩む売れない高校生小説家千谷一也を演じるのはEXILE/FANTASTICSで活躍する一方、大ヒット作への出演等で俳優としても人気を集める佐藤大樹。一方、同じクラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪には橋本環奈。すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッション―それは2人で1つの物語を共作し、大ベストセラーを生み出すことだった。

本作で、主人公・一也(佐藤大樹)と詩凪(橋本環奈)が所属する文芸部に新しく入部してくる後輩が、柴田杏花演じる成瀬秋乃だ。一也が書く小説の大ファンで、彼に憧れ文芸部に入部した成瀬は、幼いころから小説が大好きで、今では小説づくりに情熱を燃やす女子高生。一也をはじめとする文芸部の先輩たちからアドバイスを受けながら、小説を書く楽しみを見出していく。

成瀬を演じたのは、2007年の名探偵コナンドラマスペシャル「工藤新一の復活!黒の組織との対決」の灰原哀役でデビュー(当時8歳)したのち、朝の連続テレビドラマ小説「おひさま」(2011)に出演するなど、子役時代から数多くの映画・ドラマで活躍する柴田杏花。

自身が演じたキャラクターについて「成瀬は(自分と)キャラクターは違うけれど、とても理解できる部分が多かったので、役作りにおいても難しく考えることはせず、自然に感じた感情をぶつけていった」という柴田。そんな彼女について、共演した橋本は「(撮影に入る前の)本読みのときから、イメージにこんなにはまって、最初から100点を出せる人がいるんだ!と思ったくらい、自前の眼鏡をクイっとあげる姿は成瀬そのものだった」と話し、「文芸部の4人は皆バラエティに富んだキャラクターで、その関係性がとても重要になってくるのだけど、その中での(成瀬の)空気感がすごく秀逸でかっこよかった」と絶賛している。

ちょっぴり天然で、文芸部のムードメーカーである成瀬が、“ナイーブで売れない小説家”一也と“ドSな人気小説家”詩凪という真逆の二人にどのような影響を与えるのか―。

今回解禁された場面写真

今回解禁された場面写真

映画『小説の神様 君としか描けない物語』は2020年5月22日(金)より全国で公開!
監督:久保茂昭
原作:相沢沙呼「小説の神様」(講談社タイガ刊)
出演:佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、柴田杏花、莉子、坂口涼太郎、山本未來、片岡愛之助、和久井映見
配給:松竹
©2020「小説の神様」製作委員会