6月19日(金)に予定していた新種の植物に人々が囚われていく新感覚ボタニカル・スリラー『リトル・ジョー』の公開が延期されることが決定した。

本作『リトル・ジョー』について、配給のツインは4月9日(木)に「新型コロナウイルスの感染拡大防止及び、劇場のご来場下さるお客様、本作品に関わる全ての皆様の安全を鑑み、映画『リトル・ジョー』の公開を延期する事に致しました。」と発表。また、「『リトル・ジョー』を楽しみに待っていて下さっているお客様へは延期となってしまい、誠に申し訳ございません。皆様のご理解とご協力の程、何とぞ宜しくお願い致します。また、1日も早い収束を弊社一同心から祈っています。」とコメントしている。

延期後の公開日は7月17日(金)となる。

 『リトル・ジョー』公式サイト

“幸せになる香り”を放つ新種の植物リトル・ジョーを開発した研究者のアリスは、息子のジョーときちんと向き合えずに日々研究に取り組む。ジョーへの贈り物として、彼女にとってもう一人の息子であるリトル・ジョーを一鉢自宅に持ち帰るが、花の香りを嗅いだジョーが奇妙な行動をとるようになり、またリトル・ジョーの花粉を吸い込んだアリスの助手クリスもいつもとは違う様子を見せ始める―。監督は気鋭の女性監督ジェシカ・ハウスナー。主演は、本作で第72回カンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いたエミリー・ビーチャム。アリスの助手クリスをベン・ウィショーが演じる。

映画『リトル・ジョー』
監督:ジェシカ・ハウスナー
出演:エミリー・ビーチャム、ベン・ウィショー、ケリー・フォックス、キット・コナー
配給:ツイン
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