小山ゆうじろうによるギャグ漫画を実写映画化した『とんかつDJアゲ太郎』にDJ KOOが本人役として出演することが発表され、併せて特別映像が解禁された。

物語の舞台は東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」。主人公、勝又揚太郎はその三代目の跡取り息子だが、父・揚作の元、キャベツの千切りの毎日。ある日、弁当の配達で渋谷のクラブへ。はじめて訪れたその場所で音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感。お調子者のアゲ太郎は“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。しかし、豚肉にも触ったことがない、DJ機材にも触ったことのないアゲ太郎の道のりは一に勢い、二に勘違い、三は運命の出会い!?と爆走爆笑のハプニングだらけ。アゲ太郎は果たして「とんかつDJ」になれるのか!?気分がノッて、アガって、大爆笑。満腹絶倒コメディ映画が爆誕した。

今回、DJ KOOが本人役で映画初出演することが発表された。ダンスクラシック、EDMから、J-POP、アニソン、ゲーム音楽まで幅広い音楽をDJスタイルにて国内外でプレイし2020年8月よりDJ活動40周年に突入、トータルCDセールスが2100万枚を超え、今なお多くの人に愛されつづけているTRFのDJ兼リーダーのDJ KOOが映画初出演で挑んだのは、主人公・アゲ太郎(北村匠海)にDJプレイのイロハを教える、まさかの本人役。

併せて、アゲアゲなDJ KOOが登場する特別映像が解禁された。トントントン・・・キャベツを切り刻む音が響き渡り、老舗とんかつ屋「しぶかつ」の店内にいるアゲ太郎。そんな、アゲ太郎の目の前に突然DJ KOOが現れ、「アゲ太郎!何をボケっとしている!」「ほら、アゲてくれぇ!」と戸惑うアゲ太郎に喝を入れる。そんな中、次第に気分をアゲられ、キレの良いテンポでビートを刻むアゲ太郎のバイブスは最高潮。掛け声に合わせ、苑子(山本舞香)、屋敷(伊藤健太郎)、DJオイリー(伊勢谷友介)が映し出され、これは夢なのか、現実なのか―。一癖も二癖もありそうなDJレッスン。そして123!123!の掛け声に合わせて踊るノリノリのアゲ太郎に、DJの師匠であるDJオイリーが「お前が踊ってどうすんだ!」と、ツッコミを入れる場面も。果たしてアゲ太郎は、「“とんかつ”も“フロア”もアゲられる男」になれるのか―。

特別映像

映画『とんかつDJアゲ太郎』は2020年6月19日(金)より全国で公開!
監督・脚本:二宮健
出演:北村匠海、山本舞香、伊藤健太郎、加藤諒、浅香航大、栗原類、前原滉、池間夏海、片岡礼子・ブラザートム、伊勢谷友介
配給:ワーナー・ブラザース映画
©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会