第3話


3人の女子高校生の青春冒険譚を描いた実写版『映像研には手を出すな!』のTVドラマ第3話の場面カットが解禁された。

「月刊!スピリッツ」にて連載中の原作は、虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚を描いた人気コミックを実写映画化した本作。「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者の主人公・浅草みどり役を演じるのは齋藤飛鳥。俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様・水崎ツバメ役に山下美月。その2人の才能を管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女・金森さやか役を梅澤美波が演じる。監督は英勉。5月の映画公開に先駆けて、4月よりTVドラマ化される。

今回、4月19日(日)のMBSから順次放送となるTVドラマ『映像研には手を出すな!』第3話の場面カットが解禁された。第2話では、浅草みどり、水崎ツバメ、金森さやかの「映像研(仮)」の3人が大・生徒会から正式な部として承認されるべく「活動実績」を提出・・・しかし、それはアニメではなく部室内の古びた手すりが壊れ浅草が落下するという衝撃映像だった。偶然撮影できたこの映像と、さらに金森の言葉巧みな駆け引きもあり、なんとか「映像研」が爆誕。しかし、今度は大・生徒会が仕切る「予算審議委員会」で活動成果を見せなければならない、というさらなるハードルが・・・。

第3話では、活動成果=アニメをいよいよ制作すべく、必要な備品の確保、そしてどんなアニメを作るかの企画会議に挑む。しかし、子どものように自由に行動する浅草と水崎に、プロデューサー役の金森は大苦戦。3人のコミカルな掛け合いに注目。そして、齋藤飛鳥演じる浅草が想像する「最強の世界」のシーンは今回も登場する。3人がまるで特撮映画のような風景の岩山に降り立ち、なぜか戦車に乗って大砲をぶっ放し・・・!?今回も実写版「映像研」の魅力が満載で、あっというまの30分が展開される。

『映像研には手を出すな!』ドラマはMBS/TBS「ドラマイズム」で放送中、映画は近日公開!
監督:英勉
原作:大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(小学館 「月刊!スピリッツ」連載中)
出演:齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波/小西桜子、グレイス・エマ、福本莉子、松﨑亮、桜田ひより、板垣瑞生、赤楚衛二、鈴之助、出合正幸、松本若菜、山中聡、浜辺美波/髙嶋政宏
配給:東宝映像事業部
©2020 「映像研」実写映画化作戦会議
©2016 大童澄瞳/小学館