「アベンジャーズ」シリーズのスタッフ・キャストが贈るノンストップ・サバイバルアクションNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』の特別映像が解禁された。
本作は、「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワースが主演を務めるノンストップ・サバイバルアクション大作。危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵タイラー・レイクを演じるのはクリス・ヘムズワース。共演にはデヴィッド・ハーバー、ゴルシフテ・ファラハニらが名を連ねる。監督は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)などでスタント・コーディネーターを務め、本作が初監督作品となるサム・ハーグレイヴ。さらにプロデューサーは「アベンジャーズ」シリーズの人気をけん引してきたアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ。
今回、クリス・ヘムズワースとサム・ハーグレイヴ監督が肉弾戦アクション撮影”を解説する特別映像が解禁された。、「アベンジャーズ」シリーズの頃から互いを知り尽くすクリスとハーグレイヴ監督が、撮影当時の様子を楽しそうに振り返りつつ、生身で行った肉弾戦アクションを生解説。解説するのは、誘拐された麻薬王の息子オヴィを救出するミッションを担ったタイラーが敵のアジトに単身突入する手に汗握るシーン。
クリス演じるタイラーの顔が映ると、「そのハンサムなやつはだれだろう?」とハーグレイヴ監督がおどけ、クリスも「誰だ?」とノリ良く返すなど、和気あいあいとした雰囲気が漂いつつも互いへの信頼感が垣間見える2人。彼らの口からは、顔をフードで覆ったままで階段から転げ落ちるシーンの撮り方や、とても危険に見えて、実はダミーの人形を投げ倒していたり、床自体をクッション入りにしたり、木製の武器を使ったりと、安全にも配慮した数々の巧みなアイデアにより、クリスら演者たちは身体をかばうことなく全力でアクションを行うことができたエピソードが次々と飛び出す。ド派手な大立ち回りに見えるが、まさに今の時代に合った“人を傷つけないアクション撮影”と言っても過言ではない。
ハーグレイヴ監督は「どのアクションシーンもリズムの中でメリハリをつけなくてはならず、ちゃんとパンチのある終わりがないといけない」と“アクションの極意”についても赤裸々に明かしつつ、「クリスのような役者と仕事するのが好きなところは、“この動きの方が良いね”、“やっぱり左手じゃなくて右に変更しよう”と調整を入れてもちゃんと即興でついていける。それができる人がいると、とても自然な流れでシーンを創りあげていける」とクリスの高いアクションスキルに太鼓判を押しています。彼らがリアルにこだわりぬいて全身全霊で挑んだ壮絶なノンストップアクションは必見だ。
特別映像
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Netflix 映画『タイラー・レイク -命の奪還-』