Amazonは劇場公開から間もない人気新作映画を自宅で視聴できる「Prime Video シネマ」を開始する。
『Fukushima 50』、『白い暴動』、『スキャンダル』、『劇場版 おいしい給食 Final Battle』、『ナイチンゲール』、『ジュディ 虹の彼方に』、『ハスラーズ』と幅広いジャンルの映画7作品を、自宅にいながら視聴することができる。Prime Videoのサイト内の「レンタル・購入」のタブをクリックすると、「Prime Video シネマ」のカルーセル上に対象作品が表示される。作品はオンライン環境下のデバイスで映画を再生開始してから48時間視聴が可能となる。
作品一覧
『Fukushima 50』
期間:配信中(5月6日(水)23:59まで(予定))
価格:1,900円(税込)
『白い暴動』(字幕版)
期間:配信中(5月15日(金)23:59まで)
価格:1,100円(税込)
『スキャンダル』(字幕版)
期間:配信中(5月26日(火)23:59まで)
価格:1,000円(税込)
『劇場版 おいしい給食 Final Battle』
期間:配信中(7月2日(木)23:59まで)
価格:1,320円(税込)
『ナイチンゲール』(字幕版)
期間:配信中(6月15日(月)23:59まで)
価格:1,650円(税込)
『ジュディ虹の彼方に』(字幕版)
期間:5月1日(金)~5月28日(木)23:59
価格:1,000円(税込)
『ハスラーズ』(字幕版)
期間:5月1日(金)~7月2日(木)23:59
価格:1,300円(税込)
作品紹介
『Fukushima 50』
あの日、原発内に残り戦い続けた50人の作業員たちを、世界は”Fukushima 50(フクシマフィフティ)”と呼んだ。2011年3月11日午後2時46分。マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大の東日本大震災が発生した。太平洋から到達した想定外の大津波は福島第一原発(イチエフ)を襲う。内部に残り戦い続けたのは地元出身の作業員たち。外部と遮断されたイチエフ内では制御不能となった原発の暴走を止めるため、いまだ人類が経験したことのない世界初となる作戦が準備されていた。それは人の手でやるしかない命がけの作業。同じころ、官邸内では東日本壊滅のシミュレーションが行われていた。原発内で叩い続けた50人の作業員たち。本当は何が起きていたのか?何が真実か?家族を、そしてふるさとを想う人々の知られざるドラマが、ついに明らかになる。
作品ページ
『白い暴動』(字幕版)
経済破綻状態にあった1970年代のイギリス。市民が抱く不安と不満は、第二次世界大戦後に増加した移民たちへ転嫁されていった。街は暴力であふれかえり、黒人やアジア人が襲われた。そんな中、レッド・ソーンダズを中心に数人の仲間たちで発足された“ロック・アゲインスト・レイシズム”略称RARは、差別の撤廃を主張し、雑誌を自費出版して抗議活動を始め、やがてザ・クラッシュをはじめ、トム・ロビンソン、スティール・パルス等の音楽と結びつき、支持されていく。1978年4月30日にはRARが決行した約10万人による大規模なデモ行進と音楽フェスが開催された。わずかな若者たちから始まり、時代を動かす程の運動へと拡がった若者たちの闘いに、当時の貴重なアーカイブと本人たちへのインタビュー、彼らに賛同したアーティストたちの圧巻のパフォーマンスで迫る。
作品ページ
『スキャンダル』(字幕版)
第92回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞。2016年、アメリカニュース放送局で視聴率NO.1を誇る「FOXニュース」に激震が走った。クビを言い渡されたベテランキャスターのグレッチェン・カールソンが、TV業界の帝王と崇められるCEOのロジャー・エイルズを告発したのだ。騒然とする局内。看板番組を背負う売れっ子キャスターのメーガン・ケリーは、自身の成功までの過程を振り返り心中穏やかではなくなっていた。一方、メインキャスターの座を狙う貪欲な若手のケイラは、ロジャーに直談判するための機会を得て―。
作品ページ
『劇場版 おいしい給食 Final Battle』
1984年。給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)に衝撃が。なんと、学校から給食が無くなるというのだ。「ど
ちらがよりおいしく給食を食べるか」という超絶給食バトルを甘利田と繰り広げている生徒の神野ゴウ(佐藤大志)は、【給食革命】を目指し、生徒会選挙に出馬すると高らかに宣言。そんな2人を見守る新人教師の御園ひとみ(武田玲奈)の心労は果てしない…。給食一筋ウン十年。甘利田は愛する給食を守るため、史上最大の給食バトルに打ってでる。
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『ナイチンゲール』(字幕版)
19世紀、オーストラリアのタスマニア地方。けちな盗みを働き流刑囚となったアイルランド人のクレアは、その美しい容姿と歌声から、一帯を支配する英国軍将校ホーキンスに囲われていた。クレアの夫エイデンは、彼女が刑期を終えた後も釈放されることなく、拘束されていることについて不満を持ち、ホーキンスに交渉を試みる。しかし、逆上したホーキンスはクレアを仲間達とレイプした挙句、彼女の目の前でエイデンと子供を殺害してしまう。尊厳を踏みにじられ、愛する者達を奪われたクレアは復讐を決意するが、野心と出世を目論むホーキンスはローンセストンに駐屯するベクスリー大佐に昇進を直訴するために旅立った後だった。クレアは先住民アボリジニの黒人男性ビリーに道案内を依頼し、将校らを追跡する旅に出る。危険な任務を嫌い、最初は彼女に反発しながらも謝礼金のために嫌々同行していたビリーだったが、彼女の本当の目的を知ると、自分も白人達から家族や仲間を殺されて奴隷となった過去を打ち明ける。共通の敵を持つ2人の間には強い絆が生まれてゆく―。
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『ジュディ 虹の彼方に』(字幕版)
第92回アカデミー賞主演女優賞受賞。ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』の主人公ドロシー役のジュディ・ガーランドは、17歳にして一躍スターダムを駆け上がる。その後、不朽の名作『スタア誕生』を始め数々のヒット作に出演。ハリウッド史を代表するミュージカル女優となる。それから月日がたち―1968年の冬、彼女は単身、ロンドンの舞台に立っていた。ショービジネスの裏側で少女時代の全てを奪われ、波乱の女優人生を送ってきたジュディ。47歳で亡くなる最期の日々、〈命を燃やし尽くした〉と今も語り継がれる起死回生をかけたステージとは―。
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『ハスラーズ』(字幕版)
幼少の頃に母に捨てられ、祖母に育てられたデスティニー(コンスタンス・ウー)は、祖母を養うため、ストリップクラブで働き始める。そこでトップダンサーとして活躍するラモーナ(ジェニファー・ロペス)と出会い、姉妹のように親しい関係に。2人は協力し合うことで大金を稼ぐようになる。しかし2008年に起きた金融危機により、ストリップクラブで働くダンサーたちも大打撃を受ける。それぞれの差し迫った事情で“お金が必要”という彼女たちに、ラモーナは「ウォール街のヤツらは真面目な貧乏人からすべてを奪い、盗んだ金で遊んでる。不公平でしょ?」と言い、ウォール街の男たちから金を騙し取る計画を企てる。
作品ページ(※5月1日(金)以前は購入予約販売のみ)