第6話


3人の女子高校生の青春冒険譚を描いた実写版『映像研には手を出すな!』のTVドラマ第6話の場面カットが解禁された。

「月刊!スピリッツ」にて連載中の原作は、虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚を描いた人気コミックを実写映画化した本作。「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者の主人公・浅草みどり役を演じるのは齋藤飛鳥。俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様・水崎ツバメ役に山下美月。その2人の才能を管理し、金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女・金森さやか役を梅澤美波が演じる。監督は英勉。映画公開に先駆けて、4月よりTVドラマが放送中。

今回、5月10日(日)のMBSから順次放送となるTVドラマ『映像研には手を出すな!』最終回となる第6話の場面カットが解禁された。部活動の存続か、消滅か。「映像研」による活動実績=アニメを大・生徒会が審議する「予算審議委員会」がいよいよ迫る。浅草(齋藤飛鳥)と水崎(山下美月)は急ピッチでアニメ完成に向けて画を描き上げていくが、このままでは間に合わない。すると金森(梅澤美波)は、校内で暗躍する通称“ゲバラ”に、とある交渉を持ち掛ける―!?そして迎えた予算審議委員会当日。果たして「映像研」は存続することができるのか―。

最終回では、これまで以上に目を離せない展開が待っている。大多数のキャストが一堂に会す迫力の予算審議委員会。そして中でも齋藤飛鳥演じる“超人見知り”浅草みどりが、勇気を振り絞り、涙をためながら長セリフで叫ぶ
シーンは必見だ。果たして、「映像研」の3人が制作するアニメの全貌は明らかになるのか―。

『映像研には手を出すな!』ドラマはMBS/TBS「ドラマイズム」で放送中、映画は近日公開!
監督:英勉
原作:大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(小学館 「月刊!スピリッツ」連載中)
出演:齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波/小西桜子、グレイス・エマ、福本莉子、松﨑亮、桜田ひより、板垣瑞生、赤楚衛二、鈴之助、出合正幸、松本若菜、山中聡、浜辺美波/髙嶋政宏
配給:東宝映像事業部
©2020 「映像研」実写映画化作戦会議
©2016 大童澄瞳/小学館