5月29日（金）に予定していた映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』の公開が延期されることが決定した。

本作『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』について、東映ビデオと東映は連名で5月12日（火）に「新型コロナウイルス感染状況と緊急事態宣言の延長、これに伴う政府および関係機関等の方針を鑑み、公開を延期することを決定いたしましたので、お知らせします。公開を楽しみにお待ちいただいていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。」と発表。

延期後の公開日は未定で、決定次第公式サイトで発表される。購入済みの前売券は、延期後の公開で使用することができる。

 『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』公式サイト

映画の舞台は江戸。市中で探偵業を営む久坂幻士郎は、死神・十蘭と契約関係にあった。この幻士郎、豊臣家に仕えた高名な傀儡子（人形遣い）の息子で、さらには「死神遣い」であった。一方、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”が発生し・・・。そして、この物語を引き継ぐ舞台では、吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客のリーダー庄司新之助と、死神・十蘭が大暴れする。

映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』
監督：柴﨑貴行
出演：鈴木拡樹、安井謙太郎、崎山つばさ／鈴木絢音（乃木坂46）、押田岳、松浦司、松本寛也、北川尚弥、高田里穂、萩野崇、陳内将、山口馬木也、堀内正美、高田聖子
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