西野亮廣による読み聞かせのイメージ


大ヒット絵本をアニメーション映画化した『映画 えんとつ町のプペル』で製作総指揮・原作・脚本を務めるキングコング西野亮廣が、映画完成前に“映画本編全てを読み聞かせる”オンラインイベントの開催が決定した。

42万部という驚異的な売り上げを記録している西野亮廣が監督を務めた絵本「えんとつ町のプペル」。緻密に表現された絵の世界観と、大人も泣ける物語の展開に絵本の人気はとどまることを知らず、世界中で人気を博している。絵本では描かれていない「えんとつ町の由来」や貨幣価値理論を背景に仕込み、新たに魅力的な登場人物も盛り込みながら、新しいエンターテインメント作品としてさらなるバージョンアップを仕掛けた。制作はハイクオリティな作品を世に送り続けるSTUDIO4℃が手がけ、個性豊かなキャラクター達を楽しく切なく表現して壮大なプペルワールドを描き出す。

今回、本作の製作総指揮・原作・脚本を務めるキングコング西野亮廣が、映画完成前に映画本編全てを読み聞かせるという異例のオンラインイベントの開催が決定した。

本作については、「日本中の子ども達に映画をプレゼントしたい!」という想いで始められたクラウドファンディング企画が進行中。本作の前売り券を全国各地にある子どもに関連する団体へプレゼントできるもので、第一弾は2020年2月26日~4月26日までの期間に13,319人のサポーターから3,200万円の支援金が集まっている。第一弾クラウドファンディングページは こちら

そして、今回、クラウドファンディング企画<第二弾>が開催される。このクラウドファンディングのリターンとして、本編完成前に異例の全物語が大公開される。製作総指揮・原作および脚本を手がける西野亮廣が本編全編を自宅の寝室からオンラインで読み聞かせるという今ならではの企画を立ち上げた。

イベント概要

名称:『キンコン西野が映画のストーリーを自宅寝室からオンライン配信で全て喋る会』
日付:2020年6月20日(土)
時間:19:00~20:30頃(90分程度)予定
参加方法:クラウドファンディングページの 「『映画 えんとつ町のプペル』を全国の子供たちにプレゼントしたい」にアクセスし、支援された人へリターンとして限定配信される。
料金:クラウドファンディング支援として1,800円(税込)
※収益は全て全国の子供たちへ寄付(映画前売り券をプレゼント)される。

さらにサイン入りシナリオ本もクラウドファンディングのリターンに用意されることが決定した。5月29日(金)からサイン入りシナリオ本が、ペアチケットとセットでリターンとして登場する。
料金:クラウドファンディング支援として6,000円(税込)
※収益は全て全国の子供たちへ寄付(映画前売り券をプレゼント)される。

西野亮廣 コメント

多くの表現者は、いわゆる「ネタバレ」というものを嫌いますが、『えんとつ町のプペル』という作品は、絵本にしても、個展にしても、ミュージカルにしても、お客さんと一緒に作って、お客さんと一緒に育ってきた背景があります。
そんな中、『映画 えんとつ町のプペル』だけ「完成をお楽しみに」としてしまうのは、一本筋が通っていないなぁと思いまして、「ストーリーを先に知りたい人」は知れる環境をご用意させていただきました。
映画で初めて明かされる「えんとつ町誕生の歴史」と、映画で初めて登場する「『えんとつ町のプペル』の主人公」(♯絵本で主人公は出てなかったのかよ)
映像化前。一足先に秘密を知りたい方は、この機会に是非。
西野亮廣(キングコング)

シナリオ本

『映画 えんとつ町のプペル』は2020年12月より公開!
監督:廣田裕介
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
原作:にしのあきひろ「えんとつ町のプペル」(幻冬社刊)
配給:東宝=吉本興業
©Akihiro Nishino/Yoshimoto Kogyo Co., Ltd.
©AKIHIRO NISHINO, GENTOSHA 2016