恋の魔法がNYの街に降りそそぐ甘くて苦いロマンチック・コメディ『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の公開日が7月3日(金)に決定し、併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。
主演のティモシー・シャラメをはじめ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、現代を代表するアイコニックな人気俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディである本作。舞台となるのはウディ・アレン作品の十八番である美しい現代のマンハッタン。クラシックなニューヨークとしておなじみのメトロポリタン美術館、セントラル・パーク、カーライルホテルなどニューヨークの数々の名所を、ジャズピアノと雨音が彩る。ウディ・アレン監督の古きよきアメリカの風情が残るニューヨークへのラブレターの集大成とも言えるロマンチックなラブストーリー。
今回解禁された日本版予告(60秒バージョン)では、小さなヤードレー大学に通うギャツビー(ティモシー・シャラメ)と、その恋人アシュレー(エル・ファニング)が、大学の課題で、マンハッタンにいる有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にインタビューできることを喜ぶシーンから始まる。ニューヨーカーのギャツビーは、二人きりのお泊まり旅行を兼ねたデートプランを計画。しかし、アシュレーは約束をそっちのけで、「セレブの特ダネをゲットできそうなの!」と取材に熱が入り、売れっ子脚本家のテッド・ダヴィドフ(ジュード・ロウ)や、超人気スターのフランシスコ・ヴェガ(ディエゴ・ルナ)ら、映画業界の大物たちと出会い、舞い上がっていく。一方のギャツビーも、学生映画を撮影中の旧友に遭遇し、急遽エキストラとして参加。そこでなんと、元カノの妹チャン(セレーナ・ゴメス)とキスしてしまうことに・・・。
偶然再会し、思わず意気投合したチャンに、「アシュレーは今重要な仕事の真っ最中なんだ」と恋人にドタキャンされた寂しい心の内を明かすが、ホテルのテレビで、アシュレーがフランシスコ・ヴェガの新しい“恋人”というスクープを目にしてしまう。バーで出会った女性に「スターに恋人を奪われた」とぼやき、チャンには「これが現実だ」と、悲観した姿を見せ、雨に濡れながら「僕は独りで何してるんだ?」と切なげな表情のギャツビー。雨のニューヨークに魅了され、惑わされ、すれ違いの恋の結末は、果たしてどうなるのか?3人の恋模様にドキドキが止まらない展開だ。
予告編(60秒)
予告編(30秒)
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は2020年7月3日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開!
監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバー
配給:ロングライド
Photography by Jessica Miglio ©2019 Gravier Productions, Inc.
©2019 Gravier Productions, Inc.