Jay.によるイラスト


天才発明家VSカリスマ実業家を描く映画『エジソンズ・ゲーム』に各界の著名人からコメントとイラストが到着した。

世紀の発明王トーマス・エジソンほどの天才にも、最強のライバルがいた。彼の名前はジョージ・ウェスティングハウス、〈頭脳でトップに立つクリエイター〉であるエジソンに対して、〈戦略で支配を広げるカリスマ実業家〉だ。本作では、この二人による壮絶なビジネスバトル〈電流戦争〉を描く。天才発明家エジソンを演じるのはベネディクト・カンバーバッチ。世界的偉人のイメージを180度覆し、「SHERLOCK/シャーロック」を彷彿とさせる、奇才のダークヒーローを怪演。対するライバルのウェスティングハウスにはマイケル・シャノン。さらに、二人の対決の鍵を握る若き天才科学者テスラにニコラス・ホルト、エジソンを支える助手をトム・ホランドが演じる。

今回、ビジネスバトルを繰り広げる本作ならではの”ビジネスの世界で活躍を繰り広げる方”や、熾烈な戦いが繰り広げられる本作ならではの“熾烈な戦いのフィールドで活躍するプロレスラーの方”からのコメントが到着したほか、ベネディクト・カンバーバッチがブレイクのきっかけとなった大人気ドラマ『SHERLOCK』のコミカライズを担当した漫画家Jay.よりイラストが到着した。各キャラクターの解説付きだ。

堀江貴文

原発メーカーとして名を残し、今でもトラックや列車に使われるエアブレーキを事業化したウェスチングハウス。その彼が偉大なる発明家エジソンに挑んだ、交流(AC)と直流(DC)の戦い。天才性と実用性が交差し、戦った勝利の上に今日の我々の生活がある。

厚切りジェイソン(芸人・IT企業役員)

自ら電気革命と世界を変えてきた天才発明家たちのアメリカらしいビジネスバトルに参加した気分になって、元々憧れている人たちにさらに憧れるようになった。

ハヤカワ五味(ファッションデザイナー・実業家)

ビジネスにおける勝負はただのお金だけの話ではない。自らの信じるものとプライドをかけた、一世一代の勝負なのである。

茂木健一郎(脳科学者)

時に幻想的なほど美しい映像の中、発明王エジソンの「欠点」と「長所」が一体となった強烈な「個性」が描かれる。歴史の激流の中で生きる人間の底力って、本当に凄い。

真壁刀義(新日本プロレス所属プロレスラー)

今ある物全てに誕生させた誰かがいて、その過程には様々な物語がある。現代の当たり前を発明した人々の物語に、必死に動く事で全てが始まるのだと、更に前進する勇気が湧いた。サンキューな!

水道橋博士(芸人、タレント)

映画の父、発明王エジソンが臨んだ電気の供給権をかけた世紀の対決の映画化。19世紀末の闇の時代、世界に光を照らすのはどちらか?対立図式が幾重にも重なり、火花散る映画的興奮が渦巻く!

田原総一朗(ジャーナリスト)

私たちの生活を豊かにしてくれる「電気」。たった130年前に起きた「電流戦争」が、戦争ではなく協力だったとしたら、今の生活はどうなっていただろうか?

荒俣宏(作家)

直流と交流。電気がわからなくても、エジソンとテスラの両天才の対決に置き換えれば「文明開化のドラマ」として感電できる。まさか電気椅子や万博までゲームに絡んでたとは!

棚橋弘至(新日本プロレス所属プロレスラー)

エジソンは多くの発明を残した天才。知っていたのはそれだけでした。なので、映画を観ながら「え!え?」という驚きの連続。観賞を終えたあとの知的充足感は、初めてです!

立田敦子(映画ジャーナリスト)

目標のためなら手段を選ばない。発明家たちの仁義なきガチバトルは人間的で熱い!新時代の幕を開けるのは、やっぱり情熱なのだ。マーベル俳優たちのそれぞれの個性が際立つ華麗なる競演は、語り継ぎたい「遺産」になるかも。

米村でんじろう(サイエンスプロデューサー)

エジソン、ウェスティングハウス、テスラ。電気が当たり前に使えるのは、3人の男たちの壮絶な戦いの賜物。ちなみに、私は現代の技術を持ってしても実現できないアイデアを残したテスラ派です!

萩原麻理(映画ライター)

英国スター総出で演じる、19世紀アメリカの開発競争。カンバーバッチはお得意の「悩める天才」役、そして3年前のトム・ホランドが初々しい!

オカダカズチカ(新日本プロレス所属プロレスラー)

電流戦争の戦いも熱いですが、僕達が今当たり前にある電気について、どのような物語があるのかを知る事ができ、見終わった後には色々な事を人に伝えたくなると思います。

Jay.(『SHERLOCK/シャーロック』漫画家)

電流戦争のあと電気は私たちの時代へと繋がって行く訳ですが、エジソンはどんな生き方をしたのか気になりすぎて観終えたあとWiki直行しました。ちなみに個人的に一番メンタルえぐられたシーンは晩餐会スルーです。

赤ペン瀧川(映画プレゼンター)

「何を手に入れたのか」ではなく「何を失ったのか」を描く事で、エジソンという“天才発明家”が“ただ1人の男”になっていた。だからこそ愛せるぜ!という光と影が確かにあった。そしてエジソンよ、あなたのお陰で未来は過ごしやすいです。

佐藤友紀(ジャーナリスト)

人気・実力共に鉄板のカンバーバッチと、男優仲間からも監督たちからも惚れまくられている演技巧者マイケル・シャノンの激突。男たちの放つ香気に酔いしれる幸福を味わおう。

上柳昌彦(ラジオパーソナリティー)

昔読んだエジソンの伝記。学校に通わず化学の実験に没頭した逸話に惹かれた。そんな彼は現代の5GやGAFA的な覇権争いを19世紀に勃発させていた生臭い一面を持つ男でもあったのだ。

映画『エジソンズ・ゲーム』は2020年6月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、マイケル・シャノン、トム・ホランド、ニコラス・ホルト
配給:KADOKAWA
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