ブラムハウス・プロダクションズが贈る狂気のサイコ・サスペンス『透明人間』の延期後の公開日が7月10日(金)に決定し、併せて本編映像が解禁された。
ユニバーサルのクラシック・キャラクターにインスパイアされ、最先端の技術で恐怖と狂気に満ちた「透明人間」を描く本作。『ゲット・アウト』、『アス』などの製作でハリウッドのホラー映画を牽引するブラムハウス・プロダクションズと『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネルが監督、脚本、製作総指揮を手掛けた。主演は「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」でゴールデン・グローブ賞主演女優賞、エミー賞主演女優賞受賞のエリザベス・モス。狂気の演技で、これまでのイメージを一新しサスペンスフルに「透明人間」を描く。
5月1日(金)に公開を予定していた本作だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が延期されていた。今回新たな公開日が7月10日(金)に決定。併せて、本編映像が解禁された。
解禁されたのは、主人公セシリアが深夜の寝室で、透明人間らしき“見えない何か”と遭遇するシーン。暴力的な恋人・エイドリアンの元から命からがら逃げ出し、幼馴染のジェームズとその娘のシドニーが暮らす家で匿われていたセシリアだが、ある夜、セシリアがシーツ持ってベッドに入ろうとすると、シーツがなにかの障害物に引っ掛かり動かない・・・。不思議に感じて振り返ってみると、何もないはずのシーツの上には、“二つの足跡の形”がくっきりと浮かび上がっていた。
一歩ずつこちらに近づいてくる足跡に恐怖を感じ、幼馴染の名前を必死で叫ぶセシリア。しかし、駆け付けたジェームズは“見えない何か”の存在を信じることなく、ただセシリアを宥めるだけ。確実にそこに存在するのに姿は見えない―幼馴染からもセシリアを信じるようとする素振りは一切見えない。そんな中でも、確実に自分の身に迫っている“透明人間”の存在に、恐怖を感じずにはいられない映像だ。ついにセシリアの前に姿を現し始めた透明人間の目的は何なのか。先の見えない展開に目が離せない。
本編映像
映画『透明人間』は2020年7月10日(金)より全国で公開!
監督:リー・ワネル
出演:エリザベス・モス、オルディス・ホッジ、 ストーム・リード
配給:東宝東和
© 2020 Universal Pictures