7月13日から年間パスポート所有者を対象にプレオープンを実施―「サンリオピューロランド」7月20日から営業再開

2月22日（土）より臨時休館している「サンリオピューロランド」が7月20日（月）より一部制限つきで営業を再開することが発表された。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2月22日（土）から臨時休館を続けているサンリオピューロランド。今回、国内感染状況ならびに政府及び東京都による大規模施設の休止要請解除の発表を受け、7月20日（月）より一部制限つきで再開することが決定した。また、一般営業再開に先駆けて7月13日（月）～7月19日（日）の間、年間パスポートを所有者を対象にプレオープンが実施される。

再開後は、当面の間、パーク内のキャパシティ制限をするため、インターネットから「入場整理券（日付指定）」を申し込み、当選者に限り入場可能となる。ピューロランドの入場には、パスポートチケット（年間パスポート含む）と、「入場整理券（日付指定）」が必要となる。「入場整理券（日付指定）」の申し込みは、6月26日（木）より公式サイトにて受付を開始する。

また、検温や除菌の実施、一部ショー・パレードの休演、ソーシャルディスタンスの確保等の安全対策が実施される。休止のアトラクション、ショー上演やイベント等の再開は、あらゆる状況を鑑みながら判断される。ピューロランドから発表されている感染拡大の防止に向けた対策やお願いは以下の通り。

ピューロランド主な感染予防対策

・日付指定入場券による入場制限
・入場ゲートですべてのお客様の検温、及び手指除菌の実施
・一部の既存ショー・パレードの上演休止（振替内容は検討中）
・館内での定期除菌の実施
・劇場内での間隔や空席を確保した座席誘導
・非接触型のキャラクターグリーティングの実施
・ショップ内でのソーシャルディスタンス確保（待機列の床にシールを貼付）
・インフォメーション、ショップカウンター、レストランカウンターなどでの飛沫防止対策
・一部レストラン（ビュッフェ形式）の運営休止と座席数の削減
・従業員のマスク、フェイスシールドの着用
・従業員の健康管理を徹底し、発熱や咳などの症状がある場合、出勤しない