世界的ベストセラーを基に新たに生み出されるアクション・アドベンチャー『ドクター・ドリトル』の“失恋トンボがマフィアのアリたちにからかわれるシーン”の日本語吹替版の本編映像が解禁された。
イギリスの小説家ヒュー・ロフティングによる100年もの間愛され続ける世界的ベストセラー「ドリトル先生」シリーズに着想を得た新たなるアクション・アドベンチャー。“動物と会話が出来る”というシリーズ最大の魅力を圧倒的なクオリティで描きながら壮大な冒険へと誘う。動物と会話ができる名医ドリトル先生役を『アイアンマン』、『シャーロック・ホームズ』のロバート・ダウニーJr.が演じる本作は、動物役のボイスキャストも超豪華。オウムのポリネシア役にエマ・トンプソン、臆病なゴリラのチーチー役にラミ・マレック、熱血でおとぼけなアヒルのダブダブ役にオクタヴィア・スペンサー、キツネのチュチュ役をマリオン・コティヤールが担当するほか、『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役で知られるレイフ・ファインズがトラのバリー役、世界中のティーンから絶大な人気を誇る歌手セレーナ・ゴメスがキリンのベッツィ役を担当する。また、トム・ホランドがドリトル先生の犬・ジップ役として共演する。
今回、アリのマフィアを演じた霜降り明星、マフィアのボスのドン・カーペンテリノを演じた井上和彦、トンボのジェームズを演じた杉田智和らが登場する日本語吹替版の本編映像が解禁された。
解禁されたのは、伝説の島への航路が記された日誌を求めて盗賊の島・モンテベルテのお城へとやってきたドリトル先生(CV・藤原啓治)たちが、日誌が隠された秘密の扉を開けるため、島で再会した友人のトンボのジェームズとともに、錠前破りのスキルを持つアリのマフィアたちに交渉を持ちかける様子が収められたシーン。ドリトル先生が準備した手土産の角砂糖2個を受け取り、上機嫌となったアリのマフィアのドン・カーペンテリノ(CV・井上和彦)へ、本題である扉の開錠の依頼を切り出したジェームズ。
しかし、ドン・カーペンテリノから「頼みごとに来たのか?娘の結婚式の日に」と返され、「待って!どの娘さん?まさか、オレのシーラ!?結婚するんスか!?」と激しく動揺。さらに、マフィアのアリたちに「相手はディランって名のサソリだ!」(CV・せいや)、「残念だな、ボーイスカウト。シーラは悪っぽいのが好きらしい!」(CV・粗品)とからかわれ、失恋のショックで涙を流す。その後、交渉は成功し、扉は無事に開錠されるものの、その先には新たな試練が―。傷心モードの頼りない友人のジェームズとともに、ドリトル先生たちは無事日誌を手に入れることができるのか?
アリのマフィア役を演じた霜降り明星の粗品とせいやは今回が声優初挑戦。粗品は「M-1で優勝してから色々なお仕事させてもらいましたが、芸人さんが売れて、映画の吹替えをやらせてもらうことに憧れていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです!」と喜びをあらわにし、せいやは「大好きな俳優さんの作品に出演できることに、びっくりしました!ずっと好きやったダウニーJr.さんと初めての共演やったので、これを皮切りにどんどん一緒に仕事していくと思います!」とコメントしている。
本編映像
映画『ドクター・ドリトル』は2020年6月19日(金)より全国で公開!
監督:スティーヴン・ギャガン
出演:ロバート・ダウニーJr.、アントニオ・バンデラス、マイケル・シーン、ジム・ブロードベント
声の出演:エマ・トンプソン、ラミ・マレック、トム・ホランド、オクタヴィア・スペンサー、ジョン・シナ、マリオン・コティヤール、セレーナ・ゴメス、レイフ・ファインズ
配給:東宝東和
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