世界的ベストセラーを基に新たに生み出されるアクション・アドベンチャー『ドクター・ドリトル』のトム・ホランドのアフレコ風景を収めた特別映像が解禁された。
イギリスの小説家ヒュー・ロフティングによる100年もの間愛され続ける世界的ベストセラー「ドリトル先生」シリーズに着想を得た新たなるアクション・アドベンチャー。“動物と会話が出来る”というシリーズ最大の魅力を圧倒的なクオリティで描きながら壮大な冒険へと誘う。動物と会話ができる名医ドリトル先生役を『アイアンマン』、『シャーロック・ホームズ』のロバート・ダウニーJr.が演じる本作は、動物役のボイスキャストも超豪華。オウムのポリネシア役にエマ・トンプソン、臆病なゴリラのチーチー役にラミ・マレック、熱血でおとぼけなアヒルのダブダブ役にオクタヴィア・スペンサー、キツネのチュチュ役をマリオン・コティヤールが担当するほか、『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役で知られるレイフ・ファインズがトラのバリー役、世界中のティーンから絶大な人気を誇る歌手セレーナ・ゴメスがキリンのベッツィ役を担当する。また、トム・ホランドがドリトル先生の犬・ジップ役として共演する。
今回解禁された特別映像では、ロバート・ダウニーJr.演じる“動物と会話ができる名医”ドリトル先生に忠実でメガネをかけた猟犬・ジップを演じたトム・ホランドのアフレコの様子が収められている。マイクの前に立ったトム・ホランドが「ワン!」と力強く吠えた後に、「思ったより上手くできたよ」と安心したように無邪気にはにかむ、映画ファン悩殺級のキュートな姿から始まる本映像。
トム・ホランドが演じるジップは、ドリトル先生の優秀な助手の一匹で、並外れた嗅覚を駆使してドリトル先生をサポートするが、しっかりしている一方で、お茶目な性格が見え隠れする。トム・ホランドの「僕が犬になるのを見て!」というコメントに続く映像では、ジップが「おいたしたのは、だあれ?」とあどけなく言ってみせたり、ドリトル先生に王宮での見張りを任され「下がれ!境界線を引く!」と勇ましく声をあげながら、お尻を床にこすりつける愛らしい様子が映し出される。
ロバート・ダウニーJr.とトム・ホランドの2人と言えば、全世界を熱狂させた大人気ヒーロー映画マーベル・シネマティック・ユニバース作品において、お互いを高めあう絶妙な師弟関係の役柄を演じている。プライベートでもダウニーJr.がトムの誕生日を祝うなど親交を深めており、その絆の強さにファンも胸を熱くさせるほど。本作で再共演を果たし、今度は種族の垣根を越えて一体どんなアツい掛け合いを見せてくれるのか。物語の行方とともに、犬になりきったトム・ホランドの熱演にも注目だ。
特別映像
映画『ドクター・ドリトル』は2020年6月19日(金)より全国で公開!
監督:スティーヴン・ギャガン
出演:ロバート・ダウニーJr.、アントニオ・バンデラス、マイケル・シーン、ジム・ブロードベント
声の出演:エマ・トンプソン、ラミ・マレック、トム・ホランド、オクタヴィア・スペンサー、ジョン・シナ、マリオン・コティヤール、セレーナ・ゴメス、レイフ・ファインズ
配給:東宝東和
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