韓国でNO.1⼤ヒットを記録した極悪ヴァイオレンス・アクション『悪人伝』の上映に併せてソーシャルディスタンスパネルの設置が決定した。
凶悪なヤクザのボス、チャン・ドンスがある夜何者かにめった刺しにされる。事件の捜査にあたるのは、署内でも問題刑事として知られるチョン刑事。奇跡的に一命をとりとめたドンスとチョン刑事はともに共闘して犯人を追い詰めることに・・・。主演を務めるのは『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017)で一躍トップスターに上り詰めた韓国を代表する怪優マ・ドンソク。隆々たる体躯からにじみ出る説得力のある演技と破壊力抜群のアクションで観客を魅了し、マーベル・シネマティック・ユニバース『エターナルズ(原題)』で世界進出を決めた“漢”の圧倒的代表作が日本上陸する。
現在映画館は、新型コロナウィルス感染予防対策を講じている。今回、少しでも観客に楽しんでもらいたいという願いを込めて、主演マ・ドンソクを起用したソーシャルディスタンスパネルの設置が決定した。
観客席を1席ずつ空けての販売する事を逆手にとり、空いた座席に本パネルを設置して、ソーシャルディスタンスの確保をすると共に、本作主演俳優のマ・ドンソクが、隣の座席に座っているという疑似観感覚を味わう事ができる。さらにマ・ドンソクが前面に押し出されたオリジナルデザインが採用されており、「ここは俺の席だ」という強烈なワードが、大きく掲載されている事も印象的だ。
今回設置の判断を決めた、シネマート新宿/心斎橋の番組編成担当・野村武寛氏は「間違った席に座ったら、マブリーに怒られるかも!めちゃくちゃ威圧されますよ!!是非体験してみてください!!!」と、本施策の楽しみ方を語っている。本パネルは、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋、そして福岡・KBCシネマの全国三劇場にて、6月19日(金)より順次設置予定。
映画『悪人伝』は2020年7月17日(金)よりシネマート新宿ほかで公開!
監督・脚本:イ・ウォンテ
出演:マ・ドンソク、キム・ムヨル、キム・ソンギュ
配給:クロックワークス
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