『がんばれいわ!!ロボコン』の第2弾キャストが発表され、伊東カズオ/パパ、伊東ヨーコ/ママ、トルネード婆々のキャラクタービジュアルが解禁された。

日本国内で960万部、全世界で3,000万部を超える発行部数を誇り、5月に発表された第2回小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙でシリーズ第1位を獲得した大人気オールカラー漫画「科学漫画サバイバル」シリーズの初のアニメ映画作品『人体のサバイバル!』。最高視聴率29.2%を誇った「がんばれ!!ロボコン」、そしてその続編「燃えろ!!ロボコン」から20年ぶりに復活を遂げる『がんばれいわ!!ロボコン』が2作同時上映でこの夏劇場に登場する。

先日、第1弾キャストとして、斎藤千和、江原正士、鈴村健一、土屋希乃の出演が発表されたのに続き、今回第2弾キャストが発表された。ロボコンがお手伝いに派遣された町の中華屋「全中華」を営む伊東カズオ役に、2008年R-1グランプリで準優勝し、芸人としてだけでなく俳優・ダンサー・振付師・脚本家・絵本作家と幅広い分野で活躍する、芋洗坂係長こと小浦一優。カズオの妻であり、カズオとともに「全中華」を営む伊東ヨーコ役に、モデルとしてのみならず、「仮面ライダーキバ」(08)をはじめ、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20)など映画やドラマで俳優としても活躍する高橋ユウ。

「全中華」で出前をとったことがきっかけで、“中華料理の暴走”という謎の事件に巻き込まれる物語のキーマン、トルネード婆々役に、多彩なモノマネと音楽パロディで、テレビ、映画と多方面に活躍する清水ミチコの出演が決定。第1弾のキャストに続き、個性的でパワフルなキャストが新生ロボコンを彩るべく集結し、この夏日本列島に「ロボコン」旋風を巻き起こす。

伊東カズオ(小浦一優(芋洗坂係長))

小浦一優(芋洗坂係長)(伊東カズオ/パパ役)コメント

小学生の時にロボコンを観て育ったので、オファーが来た時には「ロボコン?ロボコン!?ロボコン!?」と3回聞きました。それくらい本当にびっくりしたし、ロボコンに関われるということが本当に嬉しくて、感激しかなかったです。ロボコンはいつの時代もちょっと忘れかけているような、友情だったり根性だったり、勇気だったりというものを与えてくれると思います。是非劇場で観ていただいて、その気持ちを思い出してもらいたいなと思います。

伊東ヨーコ(高橋ユウ)

高橋ユウ(伊東ヨーコ/ママ役)コメント

ロボコンは私が子供の頃にもやっていて、すごく記憶に残っている作品ですし、まさか携われると思っていませんでした。この作品に出ているロボコンもヒロシもママもパパもトルネード婆々も、みんな一生懸命生きています。一生懸命って本当に美しいなと感じる作品です。こういう時代だからこそ、映画を観て笑ったり、頑張っている人を見て勇気を貰うことはとても大事だと思います。私も現場にいてすごくパワーを貰ったので、この映画を観て、世界が、皆が元気になればいいなと思います。

トルネード婆々(清水ミチコ)

清水ミチコ(トルネード婆々役)コメント

昭和、平成、令和と続いたロボコンの令和版です。昭和の時には、ガンツ先生の点数は今日は良かったとか悪かったとか、そういうことを言いながら歳の離れた弟ととても楽しみに観ていました。ロボコンのフォルムもすごく好きで、今回オファーが来て、喜んですぐに引き受けました。このような状況の中ですが、スタッフ共々「がんばれいわ」で一丸となって頑張っています。この映画を観ると、必ず「ある物」が食べたくなります!その答えは、是非映画館で確かめてください。

映画『人体のサバイバル!』『がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』 は2020年7月31日(金)より全国で公開!
『人体のサバイバル!』
声の出演:松田颯水、潘めぐみ、石田彰、岩崎ひろし/ナレーション:東地宏樹
©Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション
『がんばれいわ!!ロボコン』
監督:石田秀範
出演:斎藤千和、土屋希乃、江原正士、鈴村健一、小浦一優(芋洗坂係長)、高橋ユウ、清水ミチコ
©石森プロ・東映