「改めて深く考えさせられる、とても意義のある作品」―『二人ノ世界』岩田剛典からコメント到着

岩田剛典

永瀬正敏×土居志央梨W主演の究極のラブストーリー『二人ノ世界』に岩田剛典からコメントが到着した。

全てを失った男と、その男を介護することになった目の見えない女の純愛物語。主演を務めるのは、国内外の名だたる映画監督たちとキャリアを積み、日本映画界の至宝とも呼ばれる永瀬正敏と映画『赤い玉、』（高橋伴明監督）での大胆演技で注目を集め、今や数々の監督、俳優が太鼓判をおす女優・土居志央梨。本作の脚本に惚れ込んだ永瀬が、京都芸術大学の当時20代の新鋭制作チームに単身で飛び込み、体の自由がきかない主人公を、その表情だけで見事に怪演。ヒロインを演じた土居も盲目のヘルパーという難しい役柄に体当たりで臨み、観客の心を震わす演技をみせている。

今回、本作で主演の永瀬正敏と映画『Vision』（18）で共演し、昨年永瀬がカメラマンを務めた写真集「Spin」を発売するなど互いに親交を深める岩田剛典（EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）から応援コメントが到着した。

岩田剛典コメント

全身麻痺の男性と彼を介護する盲目の女性。
今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなり、辛い現実を受け入れられず自暴自棄になり心を閉ざしてしまうリアルな描写には深く考えさせられました。
ハンディキャップを背負った世界で、大きな喪失感を心に抱えたまま生きるふたりが共鳴してお互いを守り合って愛を築いていく姿は、ただただ尊く美しかったです。
いまや社会問題でもある介護問題についても改めて深く考えさせられる、とても意義のある作品だと思います。
岩田剛典（EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・俳優）