命がけのキャンパスライフを描く限界突破の青春コメディ『ぐらんぶる』の場面写真とTVスポットが解禁された。
「good!アフタヌーン」(講談社)にて2014年4月から連載中の原作・井上堅二×漫画・吉岡公威によるダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミック「ぐらんぶる」。W主演を務めるのは竜星涼と犬飼貴丈。竜星涼が演じる北原伊織は、男子高出身で夢の大学生活を目指してきた新入生。犬飼貴丈が演じるのは、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生・今村耕平。ヒロインの千紗役を乃木坂46の与田祐希が演じる。主に衣装の面で絶対に映像化不可能と言われている本作の監督を務めるのは英勉。
今回、本作『ぐらんぶる』の新キャストとして、矢本悠馬、森永悠希の出演が発表された。矢本&森永といえば、競技かるたに懸ける高校生を描いた眩しすぎる青春映画『ちはやふる』シリーズで人気キャラクターを演じた黄金コンビ。それぞれでも、矢本は『センセイ君主』『今日から俺は!!劇場版』に、森永は『あさひなぐ』『小さな恋のうた』と青春映画には欠かせない名バイプレーヤー。そんな2人が演じるのは、伊織と耕平に接近し、千紗とお近づきになることを目論む大学生、山本真一郎と野島元。原作でも度々登場する世のリア充を憎む隠れた人気キャラで、矢本が山本を、そして森永が野島を演じる。
さらに今回、ブラジャーを被った矢本&何かを必死に訴えかける森永のカオスな状況の新場面写真と2人のコメントが解禁された。伊織が千紗と付き合っていると勘違いをして伊織の部屋に押しかけた2人が、とある衝撃の光景を目撃。その衝撃たるや思わず矢本がブラジャーを被るほどで・・・!?そして現実逃避のため、遠い目で「大学生になったら・・・」という夢の数々を突然語り始めるまでになってしまった矢本を、現実に引き戻すため必死になだめる森永だったが―。果たして2人に一体何があったのか。矢本&森永だからこその安定、そして息のあったエンドレスボケは爆笑必至のワンシーンとなっている。
矢本悠馬(山本真一郎役)コメント
今回の出演は、英監督の別作の舞台挨拶の裏側で英監督と世間話をしている中で直接のオファーがありました。英監督は、「次撮る作品でやもっちゃんに出てほしいシーンがあんねん!」「やもっちゃんの一緒にやりたい役者を1人誰か考えといて!」と二言を残して去りました。蓋を開けてみたら、その作品は『ぐらんぶる』!!原作ファンの自分は、たとえワンシーンの出演であろうと出たい!と思いました。そして配役を確認するとモテない男子ということで、あ!森永悠希をキャスティングしよう!となりました(笑)
事務所の先輩なので、同じ現場は緊張しましたが、やはりいい俳優さんだなと思いました。
森永悠希(野島元役)コメント
英監督とは、また是非お仕事ご一緒できたら・・・と思っていたので、今回再び英作品に参加できることが嬉しかったです。蓋を開けてみればまたカオスだなぁ・・・と(笑)しかも聞けば英さんと矢本君が僕をご指名くださったと言うじゃないですか・・・!光栄でございます。矢本君との久々の共演も嬉しかったです。やっぱり面白い。アイデアがキレッキレ(笑)矢本君ご指導の下、本当に伸び伸びとやらせて頂きました!なんとも言えないカオスが魅力の作品に、さらにカオスを加えることができていましたなら幸いでございます。是非とも皆様、笑ってやってください!(笑)
映画『ぐらんぶる』は2020年8月7日(金)より全国で公開!
監督:英勉
原作:井上堅二・吉岡公威「ぐらんぶる」(講談社アフタヌーンKC刊)
出演:竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、朝比奈彩、小倉優香、石川恋/髙嶋政宏
配給:ワーナー・ブラザース映画
©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会