“恋する暴走スマホ”役は花澤香菜！豪華声優陣が勢ぞろいの吹替版―『ジェクシー！ スマホを変えただけなのに』〈吹替版キャスト〉発表

“恋するスマホ”の暴走ストーキングを描く『ジェクシー！スマホを変えただけなのに』の日本語吹替キャストが発表された。

スマホ依存症のフィルが手に入れたスマホには、ライフコーチ機能“ジェクシー”が搭載されていた。彼女が恋の暴走を始めた時、フィルの人生が破壊されていく―。『ハングオーバー！消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』（09）の原案・脚本を手掛けたジョン・ルーカス＆スコット・ムーアのヒットメーカーコンビの新作は・・・《恋するスマホの“暴走ストーキング”》。暴走するスマホに命を狙われる主人公フィルを演じるのはアダム・ディヴァイン。フィルがジェクシーの後押しで恋人になるケイトをアレクサンドラ・シップ、フィルの職場の上司カイ役をマイケル・ペーニャ、ジェクシーの声をローズ・バーンが演じる。

吹き替えキャスト発表に先立って解禁された本作の吹替版予告編。吹替版でもパンチの利いたジェクシーの暴走ぶりが話題となったが、ついにジェクシー役をはじめ吹替版キャストが発表された。ジェクシーを演じたのは花澤香菜。きわどい台詞に全力投球し、ジェクシーを怪演。花澤からはコメント動画も併せて到着。動画では「普段は絶対口にしない台詞の数々を演じています！」と話す花澤が演じる欲情スマホから目が離せない。

ジェクシーを手に入れ、とんでもない災難にあうフィルは杉田智和。杉田は「ジェクシー、君を完全に否定は出来ない。キモオタだもの」とフィル目線（！？）の自虐的なコメント。フィルの初めての恋人ケイトを竹達彩奈、フィルの職場の上司カイを関智一が担当。竹達は「刺激的な台詞が多くてビックリしました！」と、ジェクシーの暴走ぶりに驚愕の様子。関からは「僕の演じた役はテンションが高かったです。最後には思いもよらない展開が待ってます」と異様にテンションが高い＆パワハラ上司カイ役の熱演ぶりが窺えるコメント。さらに、小野大輔、朴璐美、木村昴と豪華な声優陣が参戦している。

花澤香菜（恋する暴走スマホ“ジェクシー”役）コメント

いまだかつてない下品なセリフがいっぱいあって(笑)。どういう風にジェクシーとして表現したら、みんなにおなかいっぱいにならずに聞こえるかな？と思いながら演じました。機械が言ってるんだと感じて頂ければ、スッと耳に届けられるかな？と思います。大切なスマホを持って、ぜひ劇場にお越しください！
帰りに私がインストールされているかもしれませんよ！