シャーリーズ・セロン主演最新アクション大作Netflix映画『オールド・ガード』の特別映像が解禁された。

何世紀にも渡り、秘密裏に人類を守り続けてきた謎の特殊部隊。そのメンバーは“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちで、率いるのは女性兵士アンディ(シャーリーズ・セロン)。ある日、緊急任務のために召集された彼らの能力が何者かによって暴かれ、その能力を複製しようと企む謎の組織から狙われることに-。手段を選ばない組織の脅威に立ち向かう部隊と人類の運命はアンディと仲間たちに託されていく・・・。主演は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサ役を演じたシャーリーズ・セロン。共演は、『ビールストリートの恋人たち』のキキ・レイン、『アラジン』のマーワン・ケンザリ、『ハリー・ポッター』シリーズでダドリー・ダーズリー役のハリー・メリング、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のベロニカ・グゥ、『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーらが共演する。

今回、シャーリーズらキャストとスタッフが、アクションだけではなく深い人間ドラマも描かれていることを自ら解説する特別映像が解禁された。映像では、シャーリーズをはじめとするキャスト・スタッフたちが自ら物語を解説するとともに、アンディら〈オールド・ガード〉のメンバーが永遠に生きる上での悩みや葛藤なども描かれていることが語られる。本作では肉弾戦や銃・剣を使った接近戦など類を見ない激しいアクションシーンが展開するが、シャーリーズが「一級の製作陣が描いた重厚なストーリー」と表現しているように、実は深みのある人間ドラマも見どころのひとつとなっています。シャーリーズはアンディについて「悲観的になり、活動の意義を見失ってる」と語っていて、彼女は、長年繰り返される戦いに対し次第に疑問を抱くようになり、生きることに消極的になっているように感じさせる。

また、SNS上ではメンバーであるジョーとニッキーの尊い愛も話題となっているが、ニッキーを演じるルカは「(ニッキーは、)彼(ジョー)の魂と強さを愛してる」とその心情を解説、遠い昔は敵同士という立場にいたこともある2人だが、長い時を経て強い絆で結ばれる姿も描かれている。脚本・原作者のグレッグ・ルッカは「希望に満ちた美しい切なさを味わえる」と語っており、注目されるド迫力アクションだけでなく重みのある深い人間ドラマも必見だ。

特別映像

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