小山ゆうじろうによるギャグ漫画を実写映画化した『とんかつDJアゲ太郎』にYouTuber&お笑い芸人”フワちゃん”が本人役で出演することが発表された。
物語の舞台は東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」。主人公、勝又揚太郎はその三代目の跡取り息子だが、父・揚作の元、キャベツの千切りの毎日。ある日、弁当の配達で渋谷のクラブへ。はじめて訪れたその場所で音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感。お調子者のアゲ太郎は“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。しかし、豚肉にも触ったことがない、DJ機材にも触ったことのないアゲ太郎の道のりは一に勢い、二に勘違い、三は運命の出会い!?と爆走爆笑のハプニングだらけ。アゲ太郎は果たして「とんかつDJ」になれるのか!?気分がノッて、アガって、大爆笑。満腹絶倒コメディ映画が爆誕した。
当初6月19日(金)より公開を予定していた本作だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が延期されていた。今回新たな公開日が10月30日(金)に決定した。
併せて予告編とポスタービジュアルが解禁され、さらに主題歌が発表された。本作の主題歌は、あの世界が認める大人気歌手ブルーノ・マーズの「ラナウェイ・ベイビー」に決定。ブルーノ・マーズと言えば、2018年、第60回グラミー賞では主要3部門を含む6部門を獲得、グラミーの累計受賞歴は11回、世界が認めるトップアーティストであり、‟世界No.1のソング・メーカー“の異名を持つ。そんなブルーノ・マーズの数ある名曲の中で、ファースト・アルバム『ドゥー・ワップス&フーリガンズ』に収録されている「ラナウェイ・ベイビー」は特にアップテンポの曲であり、そのノリノリのリズムと疾走感あふれるメロディーは、聞くだけで心も体も自然と踊り出してしまう超‟アゲアゲ”なナンバー。
今回解禁された予告編では、とんかつ=DJというかつてない衝撃の発見をするアゲ太郎の様子と共に、主題歌「ラナウェイ・ベイビー」以外にも、劇中ではSugar(Maroon5)、D.A.N.C.E.(Justice)、Star Guitar(The Chemical Brothers)といった誰でも一度は聞いたことがある往年の名曲から新曲までなんと67曲も登場する。まさに映画全編を通じて、邦画史上最高ともいえる楽曲数and神曲プレイリストとなっている。
また、このアゲアゲ映画をさらに盛り上げるべく、パパイヤ鈴木、伊藤沙莉(友情出演)、内田朝陽、山谷花純、斎藤陽一郎らも出演。北村匠海が演じる主人公・アゲ太郎が目指す‟とんかつDJ”への道のりを‟アゲアゲ”に彩るだけではなく、観ている者のテンションもMAXにぶちアゲること間違いなしだ。
北村匠海 コメント
公開が遂に近づいてきました。とんかつDJアゲ太郎!
おバカで真っ直ぐなアゲ太郎を筆頭に癖の強いキャラクターが皆様を笑顔にしてくれると思います。
楽しみにしていてください!
山本舞香 コメント
いよいよ公開日が決定して皆様に届けられる日がきました。
キャストみんなが可愛らしくてかっこよくて面白いそんな作品になってます。
みなさんが笑顔になれたら嬉しいです!お楽しみに!!!
二宮健(監督)コメント
とんかつDJアゲ太郎は、思いがけず大きなミッションを背負ってしまった。当初彼は、2020スペシャルイヤーにジューシーなお花を添えればとりあえずOKってはずだったが、ここに来て、とんかつDJ彼自身が、スペシャルそのものになって、日本をアゲアゲにすることを託されてしまったのだ!
でも、きっと大丈夫。アゲ太郎が描き出すコロモオードブル(ココロオドルの間違い)& アゲトピア(ユートピアとかけた強引な造語)は、変更を余儀なくされた僕らのこれからの世界を、より一層眩い光と油でキラッと照らして、サクッと揚げてくれること間違いないからだ。
10/30 アゲ太郎と一緒に映画館で笑って踊って、バイブスヤバめの未来をみんなでGETできる日が待ち遠しいです!どうぞよろしくです!アゲアゲ!🐷
予告編
映画『とんかつDJアゲ太郎』は2020年10月30日(金)より全国で公開!
監督・脚本:二宮健
出演:北村匠海、山本舞香、伊藤健太郎、加藤諒、浅香航大、栗原類、前原滉、池間夏海、片岡礼子・ブラザートム、伊勢谷友介
配給:ワーナー・ブラザース映画
©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会