清原果耶初主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の特別映像が解禁された。
小説すばるで新人賞を受賞するなど、その表現力で多くのファンを魅了する作家・野中ともその同名人気小説を、『新聞記者』で注目を集めた実力派監督・藤井道人が映画化した本作。清原果耶が演じる平穏でも悩みはあって、時々息苦しくなる14歳のつばめは、満天の星が輝くある夜、ド派手な身なりで底意地の悪い、キックボードに乗った(!?)あやしい老婆“星ばあ”(桃井かおり)と出会う。いつしか二人はお互いの心のどこかに空いた穴を埋め合うように距離を縮めていく。つばめの前に起こる事件、最後に明かされる星ばあの正体―。ひと夏の大切な何かを探す、二人のキュートで、愛おしい、感動のファンタジードラマ。
満天の星が輝くある夜につばめ(清原果耶)が出会う、ド派手な身なりで底意地の悪い、キックボードで星空に舞う謎めいた老婆・星ばあ。つばめは最初、自由気ままな星ばあが苦手だったが、いつしか悩みを打ち明けるようになり心を通わせていく。星ばあは悩みだらけのつばめに魔法のような言葉をなげかけ、その言葉は、“かつて、つばめのような悩める中学生だった”観客の心に沁み渡る。
今回、そんな“星ばあ語録”の一部を集めた特別映像が解禁された。「歳食ったらなんだって出来るようになるんだよ」と、冒頭から星ばあワールドに一気に引き込むような言葉から始まる本映像。【恋に悩むあなたへ】では「男ってのは前へ前へと生きていく生き物なんだよ」「これからどんどん恋するぞ」と星ばあならではの恋愛観がつまった言葉が放たれ、【人生って長いようで短いんです】では、「時間っていうのはもっと気持ちよく使え」と星ばあらしい清々しいフレーズでアドバイス。
【一歩踏み出せないあなたへ】では、「後悔っていうのは行動してからしろ」と前に進む勇気をくれる一言を投げかける。【最後に人生の大先輩より】では、「お前もしぶとく生きろ」という力強い言葉で映像は幕を閉じる。
世界を股にかけ活躍し、自らの生き方を発信することで、多くの人を勇気づけてきた桃井かおりが、自由奔放でファンキーな星ばあを演じ、放つ“星ばあ語録”は、私たちの心に沁みること間違いない。
また、映画公式サイトにて 星ばあ語録特別ページも公開中。劇中での言葉に加え、野中ともそ原作の同名書籍(光文社文庫刊)での星ばあ語録も楽しむことができる。
特別映像
映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』は2020年9月4日(金)より全国で公開!
監督・脚本:藤井道人
出演:清原果耶、伊藤健太郎、水野美紀、山中崇、醍醐虎汰朗、坂井真紀、吉岡秀隆、桃井かおり
配給:KADOKAWA
© 2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会