ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、パーク史上初の「ドラえもん」のライド・アトラクション『STAND BY ME ドラえもん 2』XRライドのスタートに先駆けて、8月3日(月)にプレスプレビューを開催した。

『STAND BY ME ドラえもん 2』XRライドは、「ドラえもん」のパーク史上初のライド・アトラクションで、8月4日(火)~2021年1月6日(水)に期間限定で開催される。VR技術により再現された目の前に見渡す限り広がる「ドラえもん」の世界に全身で入り込み、ドラえもんやのび太と一緒に、未来・現在・過去を縦横無尽に行き来するタイムトラベルを、視覚・聴覚、疾走するライドによる風や重力などあらゆる感覚で体験する“超体感”VRコースター。

アトラクションを体験した特別招待ゲストは、「のび太君のおうちに遊びに行けてうれしかった。過去と未来の時代をいったりきたりするのが本当みたいだった」(9歳)、「ドラえもんのアトラクションができるとお母さんにきいて、とても楽しみでした。タイムスクーターが速く進んだときに本当の風が吹いてきてすごかった。恐竜にさらわれて、食べられそうになったり本物みたいで最高だった」(10歳)、「子どもの頃からドラえもんを見ていたので、のび太の家や空き地を巡ったとき、ジーンとして泣きそうになったし、娘も同じものを見てきて、今日はこうやって一緒にアトラクションに乗れたことにも感動しました」(30代)、「映像が綺麗で、でも、アニメ感も残っていて、未来から昭和の町並み、恐竜の時代まで本当にリアルでした。XRライドは初めてでしたが感動しました。ドラえもんは親子で安心して楽しめるからいいですね」(40代)と、誰もが子どもの頃に憧れた「ドラえもん」の世界そのままの、夢のタイムトラベルの感動を語った。

ライドの中で流れるVR映像のストーリーは、映画の監督を務める八木竜一、脚本・共同監督の山崎貴をはじめ映画製作陣が完全監修。大人になったのび太としずかちゃんの結婚式を見学するため、未来へのタイムツアーに参加するという、映画本編につながるオリジナル・ストーリー。また、アトラクションに登場する“大人のび太”は、映画と同じく俳優・妻夫木聡が声優として出演、他にも豪華なゲスト声優が参加しており、映画制作陣とユニバーサル・スタジオ・ジャパンがタッグを組み、あの“引出しの世界”に入ったかのような、ほんものの「ドラえもん」の世界を堪能できる。

『STAND BY ME ドラえもん 2』XRライド

開催施設:2020年8月4日(火)~2021年1月6日(水)
開催施設:スペース・ファンタジー・ザ・ライド
アトラクション形式:コースター(XRライド)
※122cm未満の方は利用できません。
※XRゴーグルは、アルコールを使用して消毒しています。

『STAND BY ME ドラえもん 2』

22世紀から来たネコ型ロボット・ドラえもん。ドラえもんとのび太が一緒にいるのが日常になった<現在>のある日、のび太は部屋でくまのぬいぐみを見つける。それは幼稚園の頃に亡くなってしまったおばあちゃんが繕ってくれた、大切な思い出の品だった。大好きだったおばあちゃんを思い出し、涙が止まらなくなったのび太は、タイムマシンでおばあちゃんに会いに行きたいと提案する。反対するドラえもんだったが、直接会わずに様子を見たらすぐ帰ることを条件に、のび太が3歳だった<過去>へ出発。会いたい気持ちを抑え、陰からこっそり見ていたのび太だったが、ひょんなことから、おばあちゃんに見つかってしまう。小学生になったのび太の姿を見て驚きつつ、あの頃と同じく優しく受け入れてくれるおばあちゃん。すると、「のびちゃんのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」とふとつぶやくのだった。大好きなおばあちゃんの願いを叶えるため、<過去>、<現在>、そして<未来>を舞台に、ドラえもんとのび太の大冒険が始まる―。果たして、のび太は無事に未来のお嫁さんをおばあちゃんに見せてあげられるのか?

画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
※パークでは、衛生強化対策へのご協力をお願いします。
※画像はイメージです。パークでは、衛生強化対策へのご協力をお願いします。詳しくは公式WEBサイトをご確認ください。
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