俳優・大谷亮平×声優・谷山紀章がアメリカ凶悪犯罪の闇に挑む犯罪ドキュメンタリー・トーク番組『トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル』が8月4日(火)より新音声サービス「AuDee(オーディー)」にて独占配信開始される。
『トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル』は、俳優・大谷亮平と声優・谷山紀章が、毎回アメリカ凶悪犯罪事件を取り上げ、犯罪者の生い立ちや当時の社会情勢など事件背景を掘り下げていく犯罪ドキュメンタリー・トーク番組。見えないからこそ恐怖する“耳”感型エンタテインメント。
アミューズ、 AMUSE Group USAそしてTOKYO FMの共同制作による犯罪事件をテーマにした配信限定の特別音声番組である本作では、毎回一人の凶悪犯罪者に焦点を当て、その事件のあらましを紹介しつつ、犯罪者の生い立ちや当時の社会情勢など事件が起きた背景を掘り下げる。初回配信「Case1」で取り上げるのは、連続殺人犯のエド・ケンパー。1964年から1970年代はじめにかけて、カリフォルニア州でヒッチハイカーの女子大生など計10人を殺害したシリアルキラーは、映画『羊たちの沈黙』の登場人物のモデルになったり、Netflixの人気ドラマ『マインドハンター』シリーズでも有名。凄惨な事件を描写したストーリーパートは、大谷亮平による朗読と音像で贈る。大谷亮平と谷山紀章との対談部分では、ホラー小説家・平山夢明によるコメントも交えて、事件の背景を掘り下げる。なぜエド・ケンパーは、連続殺人を犯してしまったのか、その知られざる心の闇に迫る。
初回収録について大谷は「凶悪事件を扱うということで、重い気分になるのかと思っていたのですが、事件の背景や詳細を追い、犯人の幼少期を自分と照らし合わせてみることは、これまでにない経験となった。リアルにあった事件を“音声のみ”で表現するということで、ホラーやサスペンス映画よりも怖く、深いものになったのではないかと思っています」、谷山は「これまでも凶悪犯罪などは興味があったけれど、今回の収録を経て、そこに至る経緯などが理解できた。字面だけでなく、われわれが音声で伝えることで行間を伝える余地ができる。そんな番組にしていきたい」と語っている。
本番組が配信される音声サービス「AuDee(オーディー)」は、TOKYO FMほか全国38のFM局のオーディオコンテンツプラットフォームで、スマートフォンアプリとウェブサイトの両方でサービスを展開。7月27日に配信が開始されたアプリ版では、無料で全国のFMラジオ放送が聴取できるほか、人気アーティストのトークから、ラジオドラマ、ドキュメンタリーまで、300を超える配信オリジナルも提供している。
『トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル』
配信日時:2020年8月4日(火)初回配信、以降不定期配信
パーソナリティ:大谷亮平、谷山紀章
『トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル』番組サイト