香取慎吾主演ドラマに稲垣吾郎が出演！香取「すごく新鮮でしたね」稲垣「面白かったし、嬉しかったです」―『誰かが、見ている』〈場面写真〉解禁

脚本／監督・三谷幸喜×主演・香取慎吾によるAmazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』に稲垣吾郎の出演が発表され、併せて場面写真が解禁された。

本作は、三谷幸喜と香取慎吾が手がけ、Amazonが企画から参加して製作する日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第一弾。三谷の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一（香取慎吾）と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人粕谷次郎を中心に巻き起こるドタバタを描いたシットコム（シチュエーションコメディ）。そして、ひょんなことから、のぞき穴と父次郎のひそかな楽しみに気付き、最初は否定しながらも真一のドジな魅力の虜となってしまった娘のあかねも加わって、物語は一気に予想もしない方向に進んでいく。

今回、本作に稲垣吾郎が奇妙な役どころで登場することが発表された。香取と稲垣の共演は意外にも少なく、2013年放送三谷幸喜脚本・演出『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶりとなり、三谷幸喜演出、脚本作品への稲垣吾郎出演も同様に7年ぶり。稲垣演じる“レッツ大納言”は、日本を代表する演歌歌手。その人気は凄まじく、遠く海外にまでファンがいるほどの大スター。今回解禁された画像は、偶然にも舎人真一（香取）の大ファンになってしまったレッツが本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるシーン。

世界的な大スターが何故舎人のファンになってしまったのか？本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日に、レッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいきます。主人公・舎人真一を演じる香取とレッツ大納言を演じる稲垣の掛け合いが映し出された写真を見るだけでも一体二人に何が起きたのか？身に着けている衣装は何のため？と想像力をかきたてられずにはいられない。

香取と稲垣が“役者”として共演することは、これまであまりなかったことであり、香取は「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」、稲垣は「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」とお互いの印象をそれぞれ語り、本企画だからこそ実現したこの奇跡の共演に喜びを表した。2人の共演を間近で見ていた、粕谷次郎役の佐藤二朗は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、二人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と感慨深げに撮影時を振り返りました。