今回解禁された場面写真


第二次世界大戦後、ナチス兵がイギリスの国民的英雄に―『キーパー ある兵士の奇跡』の場面写真が解禁された。

本作は、第二次世界大戦で捕虜としてイギリスの収容所に送り込まれたナチス兵士のバート・トラウトマンが、終戦後にイギリスとドイツを結ぶ平和の架け橋となり、やがて国民的ヒーローとして敬愛されたという驚くべき実話から生まれた物語。なぜ、奇跡を成し遂げられたのか?英国を代表する実力派俳優がそろった本作で、ドイツ国内で数々の賞を受賞してきたマルクス・H・ローゼンミュラーが監督を務める。〈敵〉とみなしていた相手を〈人〉として愛し始め、やがて固い絆で結ばれていく2人の姿―。どんな悲しみも憎しみも、自らが選んだ生き方で愛に変えることができると教えてくれる感動の実話。

今回、気品溢れる演技派女優、フレイア・メーバーの場面写真2点が解禁された。波乱万丈なトラウトマンの人生のうらでひたむきに支える妻を熱演している。波乱万丈な人生を歩むバート・トラウトマンの妻マーガレット役を演じる、スコットランドのグラスゴー出身の女優フレイア・メーバー。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)のニコラス・ホルト、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(2016)のデヴ・パテル、『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』(2014)ハンナ・マリーら、出演したキャストたちが大躍進をとげたイギリスのTVドラマ『Skins -スキンズ』(2011-12)のミニ役で女優デビュー。

『サンシャイン/歌声が響く街』(2013)のみずみずしい演技で注目を浴び、『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』(2017)では主人公の恋人役を演じ、両作品で堂々の英国アカデミー賞(スコットランド)にノミネート、演技派のイギリス女優として知られている。その他の出演作は、主演を務めた『アナザー』(2015)や、『ベロニカとの記憶』(2017)、『やっぱり契約破棄していいですか!?』(2018)、ギャスパー・ウリエルと共演、Netflix『トワイス・アポン・ア・タイム』(2019)など。今後の活躍に目が離せない、気品溢れるたたずまいが魅力的な女優だ。

本日8月13日 (木)は、そんなフレイア・メーバーの27歳の誕生日。解禁された場面写真は、レトロなドレスに身を包み、トラウトマンと抱き合いながらダンスしているカット、サッカーボールを持ち、凛とした雰囲気が印象的なシーンが収められている。トラウトマンの波乱万丈な人生を支えるマーガレットの姿にも注目だ。

今回解禁された場面写真

映画『キーパー ある兵士の奇跡』は2020年10月23日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開!
監督:マルクス・H・ローゼンミュラー
出演:デヴィッド・クロス、フレイア・メーバー、ジョン・ヘンショウ、デイヴ・ジョーンズ
配給:松竹
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