A.B.C-Z初主演映画『オレたち応援屋!!』の主題歌がA.B.C-Z新曲「頑張れ、友よ!」に決定、併せて予告編とポスタービジュアルが解禁された。
2012年に橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一でメジャーデビューを果たした5人組ユニットA.B.C-Z。2012年以来、日生劇場にて上演を重ねるA.B.C-Zによる「ABC座」だが、2016年に上演された「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~」が映画『オレたち応援屋!!』として生まれ変わる。脚本を担当するのは、テレビドラマ「おっさんずラブ」などの徳尾浩司、監督は『ホーンテッド・キャンパス』(2016)で徳尾とタッグを組んだ竹本聡志。人々の背中を押し、その先に笑顔を届けること=“応援”を生きがいとしながら自らも成長してゆく―。その世界観はそのままに、キャラクター設定などは舞台から一新し、新たなストーリーが描かれる。
今回、予告編とポスタービジュアルが解禁された。併せて公開日が10月23日(金)に決定、さらに映画主題歌がA.B.C-Zの新曲「頑張れ、友よ!」に決定した。予告編に使用される形で一部音源が解禁されている。<応援屋>にぴったりの応援歌となっている。
予告編では物語の一部が明らかに。東京の離島・雷神島の雷神高校の生徒たちが廃校決定を受けて、島の伝統行事である<雷神祭り>の復活を目指しているところから物語は始まり、生徒たちの中には、井上瑞稀演じる門倉たち祭りの復活派と、猪狩蒼弥演じる水野たち反対派が対立しており、前途多難な状況に―。A.B.C-ZやHiHi Jetsメンバーの入浴シーンなども笑いのエッセンスとして監督によって溢れんばかりに注ぎ込まれている。
また、追加キャストが発表された。本作のヒロインでもあり、応援屋に依頼を持ち込む雷神高校の教師・小柳沙織を演じるのは小島藤子。ドラマ「スプラウト」では橋本良亮と共演経験があり、A.B.C-Zとの現場での相性もバッチリだ。ヒロインとして応援屋の5人にどのように関わっていくのか注目だ。沙織の母・小柳美織を演じるのはふせえり。現役のバラエティ番組制作マンの顔も持つ竹本監督の演出と持前のコミカルな芝居が相まって、存在感をフィルムに残している。そして、祭りの復活に反対する島民の一人であり、雷神島の町長・鍋島鷲五郎を演じたのはベテラン俳優・国広富之。応援屋に相対する町長として、A.B.C-Zと対峙する重要な役どころ。A.B.C-ZやジャニーズJr.以外の様々な個性を持つ名優たちが、作品に彩りを添える。
小島藤子(小柳沙織役)コメント
本を初めて読んだ時、素直に笑って元気になれました。誰かを応援する映画って素敵だなと。私は前向きな気持ちになれる映画が大好きなので、そんな作品に出演させていただき、すごく嬉しかったです。A.B.C-Z の皆さんのコミカルなお芝居にはたくさん笑わせていただき我慢するのが大変でした。男性ばかりの現場がとても新鮮で、最初は緊張するかな?と思ったのですが、皆さんとの撮影はすごく自由にリラックスして楽しく挑めました。
皆様が少しでも明るい気持ちになれる映画になっていたら嬉しいです。
ふせえり(小柳美織役)コメント
応援する事をテーマにした作品は、過去にもありましたが、応援を仕事にするって、応援で稼ぐって、現在っぽい。
これは、かなり面白いに違いない!
映画には、色々な登場人物が出て来るが、それぞれ応援したくなる人物が登場するのもこの映画のおもしろさ。
私は、個人的に応援屋さんのあの人を応援してる。ジャニーズのみなさんは、いつも作品に真摯に取り組んでいて、現場の雰囲気がよくなります。先輩の姿勢をみて、後輩も育って行くのが良くわかりました。
なので、またご一緒したいと思います。
国広富之(鍋島鷲五郎役)コメント
オファーを頂いて最初に感じたのは「応援を仕事にしている」という設定の面白さです。さらに、台本を読ませて頂いて「おっ、小さな島が舞台だ!潮風がたっぷり吸えるぞ!」と期待が膨らんだことを覚えています。
A.B.C-Zの皆さんとは初めて共演でしたが、相対する場面も多い役柄でしたので彼らの熱気が頼もしかったです。
世界中の人々が応援を必要としている現在、応援屋の応援をお楽しみに。
予告編
映画『オレたち応援屋!!』は2020年10月23日(金)より全国で公開!
監督:竹本聡志
出演:橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一(A.B.C-Z)
小島藤子、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、猪狩蒼弥(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
林蓮音(Jr.SP/ジャニーズJr.)、和田優希(Jr.SP/ジャニーズJr.)、鈴木舜映(ジャニーズJr.)、鈴木大河(ジャニーズJr.)
ふせえり、真飛聖、国広富之
配給:東宝映像事業部
©2020 映画「オレたち応援屋!!」製作委員会