ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』が公開初週の週末ランキングで洋画No.1を記録した。

「トイ・ストーリー」のおもちゃの世界、「モンスターズ・インク」のモンスターの世界、「ファインディング・ニモ」の魚の世界など、イマジネーションあふれる“もしも”の世界を描き、世界中に感動を贈り届けてきたディズニー/ピクサー最新作の舞台は「かつて魔法があふれて“いた”世界」。24時間だけ父を蘇らせる魔法・・・に失敗し蘇ったのは2分の1の足だけ。24時間以内に魔法を完成させて父に会いたい。内気な少年イアンと兄バーリーが魔法の謎を解く冒険の旅に出る。監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』(13)のダン・スキャンロン。

8月21日(金)に公開された本作だが、公開から3日間で動員数159,535人、興収2億1,613万円を記録、さらに22日(土)・23日(日)の2日間では動員数118,863人、興収1億6,269万円を超え、週末ランキングで4位にランクインし、洋画としては初登場No.1となる大ヒットスタートを切った。

3月13日(金)に公開を予定していた本作だが、5か月の公開延期を経て劇場公開を迎えた。客層は子供連れのファミリー層を中心に、ティーンや20~30代カップル、キッズからシニア層まで、男女問わず幅広い客層が劇場に足を運んでいる。“魔法が消えかけた”世界を舞台に、自分に自信がない少年イアンが天国の父に一目会うことができる魔法を手に入れるため、陽気で好奇心旺盛な兄バーリーと共に冒険にでる感動のファンタジー・アドベンチャーである本作。

イアンとバーリーの冒険の先に待つ、予想外のラストに“感動”と“号泣”の声が溢れている。SNS上では、「『2分の1の魔法』見てきたんだけど、刺さりすぎて今まで見た映画史上一番泣けてやばかった」、「『2分の1の魔法』めちゃくちゃよかった。思ってた何倍も感動系だった」、「笑いあり、涙あり、感動しまくりで素敵な家族愛。何回も観に行きたくなる名作でした」、「最後めっちゃ泣いた」、「『2分の1の魔法』は兄弟愛に溢れてた」、「人生で観た映画の中で一番泣けた」など、感動のコメントが続出している。これまでも「トイ・ストーリー」シリーズなど人気作を手掛けてきたピクサーだが、「これまでのピクサー作品のなかで一番泣いた」という声も多く、絶賛の嵐を巻き起こしている。さらに、「子供は純粋に楽しめるし、大人は感情移入してしまう」というコメントもあり、子供から大人まで楽しめる感動作となっていることからファミリー層の人気を獲得している。

映画『2分の1の魔法』は全国で公開中!
監督:ダン・スキャンロン
声の出演:トム・ホランド、クリス・プラット
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.