第33回東京国際映画祭オープニング・プログラムでmiwaが『神在月のこども』主題歌を初披露決定

miwa

神話の地“島根・出雲”を目指して駆ける少女の成長を描く劇場オリジナルアニメ『神在月（かみありつき）のこども』のmiwa書き下ろし主題歌が、第33回東京国際映画祭のオープニング・プログラムで初披露されることが決定した。

日本各地で“神無月（かんなづき）”と呼ばれる10月が、出雲では“神在月（かみありつき）”と呼ばれる由縁。全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議“神議り（かみはかり）”を行うという云われを題材として、人々と神々、各地と出雲、そしてこの島国の根にある“ご縁”という価値観をアニメーションに描く本作。少女の名はカンナ。母を亡くし、大好きだった“走ること”と向き合えなくなった少女。そんな彼女のもとへ、一羽のうさぎ（シロ）と、一人の少年（夜叉）が現れ、出雲までの旅にカンナをいざなう。まわりはじめた神々の歯車。人々と神々の境界をまたぎ、出雲へ走る少女の旅がはじまる―。主人公・カンナ役を蒔田彩珠、神使の兎・シロ役を坂本真綾、⻤の少年・夜叉役を入野自由が演じる。

今回、miwaが本作のために書下ろした主題歌が完成し、初披露されることが決定した。10月31日（土）に開幕する第33回東京国際映画祭の日比谷会場でのオープニング・プログラムでmiwaが生歌唱する。主題歌は、昨年7月にフランス・パリで開催された欧米最大のジャパンカルチャーイベントJapan Expoのステージで行われていたmiwaの弾き語りライブで代表曲「ヒカリヘ」などを偶然聴いた原作者やプロデューサーが感動して現地で本作品の主題歌を本人にオファー。miwaは脚本や絵コンテを読み解きながら楽曲の制作に着手。アニメの制作と連携しながらクリエイティブなやり取りを続けて完成した。主題歌はタイトルなど一切がベールに包まれているが、そのすべては10月31日（土）第33回東京国際映画祭・日比谷会場のステージにて初解禁。さらに映画最新情報も発表される予定。

また、本イベントには映画公式Twitterにて観客の招待が決定。応募は10月21日（水）16時から始まる。詳細は映画公式サイトや公式Twitterをチェックしてほしい。

「第33回東京国際映画祭日比谷会場オープニングスペシャル『神在月の子ども』」スタートアップ

日時：2020年10月31日（土）19時～予定　　
場所：東京国際映画祭日比谷会場（東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場）
出演：miwaほか、シークレットゲスト（予定）
内容：主題歌披露、フッテージ上映、追加キャストの発表など（予定）
第33回東京国際映画祭公式サイト
※イベントに入場できるのは当選者のみ

長編アニメ映画『神在月のこども』
第33回東京国際映画祭・日比谷会場オープニングイベント決定＆miwa主題歌初披露記念フォロー＆リツイートキャンペーン！

「第33回東京国際映画祭・日比谷会場オープニングスペシャル『神在月のこども』スタートアップイベント」の開催を記念して当イベントに抽選で観客が招待される。応募は公式Twitterをフォローの上、キャンペーンツイートをリツイートするだけ。当日はmiwaが来場し本作の主題歌を全世界に先駆けて初披露するほかシークレットゲストの登壇も予定されている。

応募期間：2020年10月21日（水）16時00分～26日（月）23時59分
賞品：抽選で若干名を「第33回東京国際映画祭日比谷会場オープニングスペシャル『神在月のこども』スタートアップイベント」に招待
応募方法：開催期間中に『神在月のこども』公式Twitterアカウント（＠kamiari_kodomo）をフォローして、キャンペーンツイートをリツイートすれば応募完了
※当選した人には10月27日（火）23:59までに、Twitterダイレクトメッセージにて当選者通知が届く
応募資格：利用規約に同意した方
※日本国内に住んでいる方
感染症対策：映画祭の感染症対策に準じた対策を徹底して行われる。詳細はこちら。
そのほか詳しくは公式サイトにて。