“ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人”を表彰するアワード「SUITS OF THE YEAR 2020(スーツオブザイヤー)」がフルCGによるバーチャル授賞式として開催されることが決定した。
日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と世界文化社「MEN’S EX」が共催する「SUITS OF THE YEAR 2020(スーツオブザイヤー)」は、「チャレンジを纏う=SUITS」をコンセプトに、ビジネス、芸術・文化、エンターテインメントなど様々な分野で活躍する人を複数部門で選出して表彰する。
2018年にスタートし、3回目となる今回はフルCGによるバーチャル授賞式が行われる。⽇本で初めてのフルバーチャルのアワードとして、煌びやかな都会の夜景をCGで演出される。リアルよりも深いライブ体験を目指す次世代型バーチャル・ライブ・ビジュアルソリューション「deepLIVE」が手掛けるフルバーチャルの授賞式会場は、高度な技術と洗練された表現力でグリーンバックからリアルな情景を作り出す。このCG夜景をバックに“チャレンジをし続ける”受賞者がスーツを着て登場。動画では受賞者全員が並んでいるように見えるが、実際の撮影はグリーンバックで受賞者1人ずつ収録される。
【ビジネス部門】【イノベーション部門】【スポーツ部門】【アート&カルチャー部門】の4部門から、時代の節目に挑み、大切なメッセージを放つ5人が表彰される。授賞式の動画は、11月5日(木)19:00に 公式ホームページにて公開される。
松本和佳(「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」編集長)コメント
新型コロナウイルスが世界に大きな影響を与えた2020年、日々の仕事や生活が停滞や変更を余儀なくされました。世の中の多くのことが「リセット(reset)」されたいま、以前の状態を取り戻す「リカバー(recover)」ではなく、仕事や生活のあり方を以前とは違うものに更新していく「リニュー(renew)」の意識を持つことが大切です。スーツも同じです。働き方が大きく変わり、スーツスタイルのイメージが更新されつつあります。受賞者5人が纏うスーツは、個性を発揮する武器としてのスーツであり、おしゃれの主役としてのスーツ。その新しさに目を奪われるとともに、時代を象徴する挑戦者たちを一段とすてきに見せる、スーツが持つ力を感じていただけると思います。驚く仕掛けのバーチャルアワードでスーツの魅力を体感してください。
平澤香苗(「MEN’S EX/MEN’S EX ONLINE」編集長)コメント
在宅ワークが増えるなど、仕事スタイルのあり方が大きく変わった2020年。「今年、スーツを着る機会が減った」というビジネスマンの声もよく聞きます。しかし、ビジネススタイルが軽装化した今の時代だからこそ、「スーツを着ることは最大のアドバンテージ」だと思います。ここぞというビジネスシーンでの勝負時に、スーツは仕事相手へのリスペクトを、そして自分の情熱を示すことができるからです。今回ご紹介する5名の受賞者たちも、個々のスーツスタイルを武器に、困難な1年に挑戦を続けてきました。その魅力を、バーチャルアワードという新しい表彰の形を通じてお楽しみください!