第33回東京国際映画祭のオープニングセレモニーが10月31日(土)に東京国際フォーラムで行われ、Japan Now<気鋭の表現者 深田晃司監督>特集の深田晃司監督、森崎ウィン、土村芳、筒井真理子、高橋孝太プロデューサーが登壇した。
今年の東京国際映画祭では、Japan Now部門において<気鋭の表現者 深田晃司監督>が実施。オープニングイベントには、深田晃司監督の『本気のしるし<劇場版>』より森崎ウィン、土村芳、 高橋孝太プロデューサー、『淵に立つ』と『よこがお』に出演する筒井真理子が参加した。
自身の特集が組まれることについて「その知らせを聞いたときに、驚いたというより恐縮でした。よく決断してくださったなと・・・。とてもうれしいです」と笑顔を見せた。
全10話の連続ドラマを映画化したことで232分という長さになっており、森崎は「普通の映画よりかは長い」と言いつつも「瞬きする間もないくらい一回見始めるとのめりこめると思うので、深田ワールドを楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。
また、森崎は「僕にとっては始めての東京国際映画祭で、純粋にめちゃくちゃうれしい気持ちでいっぱいです。夢のように感じていると同時に、このご時勢に映画祭を開いてくださった皆さんに感謝をしています。明日からのモチベーションになります」とコメントした。
【写真(オープニングセレモニー)/蔭山勝也】
第33回東京国際映画祭は2020年10月31日(土)~11月9日(月)に六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催!