ABEMAのレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』が11月8日(日)に放送された。

ABEMAの「ABEMA SPECIALチャンネル」で放送されるレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』はダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが、日本中の高校を訪問し学生たちを応援する青春バラエティ番組。アーティストや役者として注目を集めるメンバーが、学生たちとリアルな学校生活を体験し、同番組でしか見ることができないメンバーの新たな魅力を堪能できる。

11月8日(日)の放送では、大人気声優の梶裕貴を講師に迎えて、今年から始まった体験学習型の企画「○○科」の第5弾「声優科」を2週にわたって実施。梶による貴重な授業を受けたメンバーたちが、声優に挑戦する様子が放送された。梶が登場し、『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガーや『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍など、これまで梶が声優を務めてきた数々の代表作が紹介されると、そのすごすぎる経歴にメンバーたちは驚愕。また、実際に『進撃の巨人』の名台詞「この世から1匹残らず駆逐してやる!」が生披露された際には、「やっば!」「すごい!」「たまんない!」「かっけぇ~!」とスタジオは大興奮に包まれた。

また、小森隼が「僕らの“口”にもあてることはできますか?」と質問すると、梶の快諾により、関口メンディーが何かを食べた時に毎回発する決め台詞「うメンディー!」のアテレコに挑戦してもらうことに。メンディーは、食べた後に目を見開きながら大声で「うメンディー」を繰り出すのが鉄板だったが、今回は梶の声が乗せられるということもあり、いつもと違う“爽やか笑顔バージョン”の「うメンディー」を披露。すると、口パクながら爽やかな笑顔で「うメンディー」と言うメンディーの口の動きに合わせて、透き通るような声で「うメンディー」を披露した梶に、メンバーたちは「すげぇ!」「今のすごい!」「はまりすぎ」と大興奮となった。

その後行われたメンバーたちによる質問タイムでは、梶が声優を目指したきっかけについて言及。「中学生の時に声優の大先輩のお言葉で、テレビなのか雑誌なのかは忘れちゃったんですけど、『声優という仕事は、何を頑張っても全部自分の力になって返ってくる職業だよ』という言葉を知って・・・。色んなことに興味を持って頑張りたい自分にとって、『凄くピッタリなお仕事がこの世の中にあるんだな・・・』とそこから声優を目指し始めて、それ以来変わらず今まで来れました」と感慨深げに語った。

また、声優ならではの職業病を紹介した際には、「収録はものすごい静かな空間なのでノイズはたてられない。お腹が鳴るのに気を付けなければいけないのは勿論そうなんですけど、準備はしていくものの、やっぱり人間なので声がガラガラしてしまう時もあるんです。なので、『収録始めます!』って始める時に、一斉にキャストみんなで咳払いを絶対する」と明かし、これを聞いたメンバーたちは「あるあるですね」と納得の表情を見せた。

そのほか番組の後半では、梶によるアドバイスのもとメンバーたちが声優に挑戦。“少年と老人”で台詞の演じ分けを行った。それぞれ自分が思う少年と老人を演じる中で、白濱亜嵐は少年バージョンの「ねぇ、僕と友達になってよ」に挑戦。しかし、子どもらしくみせようと高音で台詞を発したために、声が裏返ってしまうハプニングに見舞われた白濱は、終了後「出したことないから喉がマジで爆発しそうだった」と苦悶の表情を見せた。

また、声優経験のある片寄涼太が、少年バージョンの「お母さんなんか大っ嫌いだ!」を挑戦した際には、目を瞑って少年になりきる片寄に、梶は「凄いですね!駄々こねてる感じが良かったと思います。声質としても少年というのにハマっていたと思います」と絶賛。また、その後に片寄が「めちゃくちゃ怖かった」と少年になりきっていたからこその心情を打ち明けた際には、「その怖い感じが逆にハマってたのかもしれないですね!目をぎゅっと瞑っていて臨場感がありました」と称賛の声を上げた。この模様は ABEMAビデオにて視聴可能。

『GENERATIONS高校TV』番組概要

放送日程:2020年11月8日(日)21:00~22:00
放送チャンネル:ABEMA SPECIAL
出演者:GENERATIONS from EXILE TRIBE
ビデオURL: こちら
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