笑撃大ヒット映画待望のシリーズ化!岡田准一主演『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の予告編が解禁された。

岡田准一主演で、2019年に公開された映画『ザ・ファブル』。累計750万部の人気を誇る原作コミック「ザ・ファブル」(講談社ヤンマガKC刊)を映画化した同作は、世界基準アクション、ハッピーな笑い、そして超豪華キャスト共演が大きな反響を呼び、笑撃の大ヒットを記録。岡田准一、木村文乃、佐藤浩市、佐藤二朗、山本美月、安田顕、井之脇海ら前作に引き続き出演する豪華キャストと、堤真一、平手友梨奈、安藤政信ら新たに参戦するキャストが入り乱れ、前作をはるかに超えるアクションと笑い、そして衝撃のラストが待ち受ける、アドレナリン全開の超大作エンターテインメントが誕生する。

今回解禁された予告編では、冒頭から最強の殺し屋ファブル(岡田准一)が爆発で吹き飛ばされたドアを軽々と塀を乗り越え回避する圧巻のシーンから始まり、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に殺し屋を休業し、兄妹を装い“一般人”として平和に暮らしている様子が描かれている。そんな中ファブルは、過去の任務で唯一殺せなかった因縁の男・宇津帆(堤真一)と偶然再会する。

宇津帆は、表向きは子供を守るNPO団体の代表だが、過去の事件でファブルへ恨みを持ち、復讐に燃えている男。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)と共に綿密な計画でファブルを殺そうと決意する。宇津帆の善悪の二面性を持った狂気に満ちた素顔が垣間見えていく。また、心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)が歩けなくなったキッカケとなる衝撃的なシーンも。宇津帆に阻まれながらも、誰も殺さずに彼女を救おうと奮闘しているファブルの姿が描かれていく。ヒナコが銃を構えながら感情を爆発させる描写もあり、平手の迫真の演技にも注目が集まる。

さらに、岡田准一が日本映画の限界アクションに挑戦したシーンも満載だ。今回岡田は、ファイトコレオグラファーとしてアクション制作に初期段階から携わり、アクションセンスをフルに発揮。アクションシーンに関しては、自身の出演がないシーンにも関わらず現場に入り、共演者を鼓舞していた。団地を舞台に不安定な足場の中、縦横無尽に敵をなぎ倒す多彩なアクションや立体駐車場で制御不能な車に生身で立ち向かうカーアクションなど胸が高鳴る映像となっている。ラストにはファブルが絶体絶命のピンチに陥るまさかの場面も!?また相棒・ヨウコも、ナイフで襲い掛かる鈴木に対して繰り出す素早いアクションカットもあり、木村の戦闘シーンにも目が離せない。前作に引き続きバイト先・オクトパスでは同僚・ミサキ(山本美月)と社長(佐藤二朗)との笑い溢れるコミカルな掛け合いも健在だ。

予告編

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国で公開!
監督:江口カン
出演:岡田准一、木村文乃、平手友梨奈、安藤政信、黒瀬純、好井まさお、橋本マナミ、宮川大輔、山本美月、佐藤二朗、井之脇海、安田顕、佐藤浩市、堤真一
配給:松竹
©2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会