「ひらりと桜」場面写真


舞台と映画の融合―『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の場面写真が解禁され、振付を担当した五関晃一(A.B.C-Z)のコメントが到着した。

ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より多くの人に愛され続けてきた「滝沢歌舞伎」。昨年「滝沢歌舞伎ZERO」として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として誕生。舞台と映画を融合させた全く新しいエンタテインメントを贈り出すために準備を重ね、7月中旬より撮影開始、新橋演舞場での無観客舞台収録のほか都内近郊でもロケを遂行した。

今回、舞台に続き振付を担当した五関晃一が本作、そしてSnow Manの魅力について語ったコメントが到着、併せて五関が振付を担当した「ひらりと桜」の場面写真が解禁された。2006年、2007年と自身もA.B.C.のメンバーとして「滝沢演舞城」に出演。2010年にはA.B.C-Zとして「滝沢歌舞伎」に出演した五関は、2019年にSnow Manがメインキャストを務め生まれ変わった「滝沢歌舞伎ZERO」の全体的な振付を担当。舞台上、そして舞台の外からもSnow Manを見てきた五関は「凄く器用で、何でも出来て、覚えも早い。デビュー前からここ数年でひとりひとりの個性が際立ってきて、見ている人を圧倒するようなパワーもついてきましたね。振付で滝沢歌舞伎に参加させていただいて、客観的にSnow Manを見るようになってからより、凄いパワーや迫力を持っている子たちだなって思うようになったんです。自分たちの個性とかやりたい動き、表情とか、そのひとつひとつに自信を持てるようになったんじゃないかなって思いましたね」と間近で見てきたからこそ分かるSnow Manの魅力を語った。

さらに、「五関にとって滝沢歌舞伎とは?」と少々難しい質問には「僕たちは日本に住んでいながら文化や言葉など知らないことが結構多いと思います。これは、そうした一つ一つの日本の伝統や文化を知りたい、覚えたいと思える一歩になるような作品だと思います。僕にとって、滝沢歌舞伎は日本そのもの」と回答。その姿からは「滝沢歌舞伎」への深い愛情と後輩への温かいまなざし、そして日本の伝統への畏敬の念が感じられた。

五関晃一

『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は2020年12月4日(金)より全国で公開!
監督:滝沢秀明
出演:深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介
佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖/ジャニーズJr.
配給:松竹
©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会