ディズニー&ピクサーが贈る最も“深い”感動作『ソウルフル・ワールド』の特別映像が解禁された。
ディズニー&ピクサーが『トイ・ストーリー』制作から25周年という記念すべき年に贈る最新作は“生まれる前の魂<ソウル>の世界”を描く。ジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師のジョーはある日、NYで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に─。そこは生まれる前に「どんな自分になるか」を決める “魂<ソウル>の世界”。その世界でソウルたちが、夢や情熱、興味など自分の人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで、人間の世界に生まれることができる。ジョーが出会うのは、自分のやりたいことが見つけられず、「人間の世界に行きたくない」と何百年もソウルの世界に留まっているソウルの22番。正反対の2人の出会いが生んだ驚くべき奇跡とは―。
今回解禁された特別映像では、音楽教師でジャズ・ミュージシャンを夢見るジョー役を演じたジェイミー・フォックスが、ジョー目線でストーリーを解説している。ニューヨークで音楽教師として普通に暮らしているジョーは、幼い頃からのジャズ・ミュージシャンの夢を諦められずにいた。そんな時、ジャズクラブで演奏できるチャンスが舞い込みやっと夢が叶うという瞬間、不幸にもマンホールに落ちてしまい生まれる前の<ソウル>の世界に迷い込む・・・。
ジェイミー・フォックスはジョーについて「ジョーは学校の先生で、ミュージシャンで、メンターでもあるちょっと複雑な男なんだ。彼はピアノの達人でファッションセンス抜群で、素敵なところに暮らしている。ところが不運にも少々ややこしいことになってしまう」と語る。ジョーは誰も見たことがないカラフルな<ソウル>の世界に辿り着き、そこで出会ったのが、やりたいことを見つけられず“人間に生まれたくない”と何百年も<ソウル>の世界に留まっている女の子22番。<ソウル>の世界では、生まれる前のソウルたちが好奇心旺盛や頑固など、いろんな性格が与えられ、最後に自分の人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで人間の世界に生まれることができる。しかし、22番は「地上での人生に満足なんでしょ。でも私は違う。ここの生活が快適なの」と、人生に意味を見い出せずにいる。ニューヨークに戻ってジャズ・ミュージシャンとしての人生を歩みたいジョーと、やりたいことがない22番が出会うことで一体どんな結末が待ち受けているのか?
ジョーを演じるのはジャズシンガーのレイ・チャールズを演じた『Ray/レイ』で、アカデミー賞主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックス。こじらせソウルの22番を演じたのは、ハリウッドで“コメディの女王”として知られる女優ティナ・フェイが好演し、2人が演じるジョーと22番の掛け合いがさらにキャラクターを魅力的に見せている。ジェイミー・フォックスはジョーと22番の関係性について「ジョーは22番に人生の素晴らしさを教えてあげるんだ。22番に人生のきらめきを見つけられるよう手助けしてあげる。2人はとても面白い関係性だよ」と語り、本作に込められた“人生の大切なもの”という作品のメッセージについて「世界は今癒しを求めていて、僕らは喜びとは何かを忘れつつある。お互いを助けて支え合うときにこそ、この映画を見てくれることを願っているよ」と熱い思いを寄せている。
正反対なジョーと22番の二人が繰り広げる奇跡の大冒険の末に見つけた“人生のきらめき”とは?日常の中で“人生のきらめき”を見失っているすべての人に贈る“魂”を揺さぶるファンタジー・アドベンチャー『ソウルフル・ワールド』はディズニープラスにて12月25日(金)17時より独占配信開始。
特別映像
映画『ソウルフル・ワールド』は2020年12月25日(金)よりディズニープラスにて独占配信!
監督:ピート・ドクター
共同監督:ケンプ・パワーズ
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