笑撃大ヒット映画待望のシリーズ化!岡田准一主演『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のメイキング映像が解禁された。
岡田准一主演で、2019年に公開された映画『ザ・ファブル』。累計750万部の人気を誇る原作コミック「ザ・ファブル」(講談社ヤンマガKC刊)を映画化した同作は、世界基準アクション、ハッピーな笑い、そして超豪華キャスト共演が大きな反響を呼び、笑撃の大ヒットを記録。岡田准一、木村文乃、佐藤浩市、佐藤二朗、山本美月、安田顕、井之脇海ら前作に引き続き出演する豪華キャストと、堤真一、平手友梨奈、安藤政信ら新たに参戦するキャストが入り乱れ、前作をはるかに超えるアクションと笑い、そして衝撃のラストが待ち受ける、アドレナリン全開の超大作エンターテインメントが誕生する。
今回、解禁されたメイキング映像では、岡田准一演じるファブルが偽名の佐藤アキラとして働くバイト先・オクトパスでのワンシーンを捉えている。どんな相手も6秒以内に仕留めるという伝説の殺し屋“ファブル”(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名を使って相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に一般人のフリをし、「プロの一般人」を極めるべくデザイン会社・オクトパスにてアルバイト生活をしている。
グ映像では、ロングヘアーからショートカットにイメージチェンジしたミサキ(山本美月)に対してリアクションするオクトパスの仲間たちの和やかなシーンが映し出されている。イメチェンしたミサキを見て「まっ!眩しいぃ!太陽かいな~!!」と大げさに褒める社長の田高田(佐藤二朗)や「似合ってんな~!」とベタ褒めする社員の貝沼(好井まさお)。一方、世間とはズレた感覚を持つアキラは「ブラジルサンゴヘビと同じカラーリングや」と髪型に気づくどころか、ミサキが着ていた赤白黒のカラーのニット姿から独特な表現で言い表し、困惑するミサキを横目に「とても綺麗な毒蛇なんだが・・・」と何故かうっとりした表情を浮かべるアキラの様子に思わず呆れる田高田といった、ツッコミどころ満載のひと幕。
すでにカオスな雰囲気を醸しながらも、さらに「相変わらずアドリブだらけですごいなと思います(笑)」と撮影を振り返る山本美月の言葉通り、映像ではその後、どこまでがセリフでどこからアドリブなのかまるでわからない佐藤二朗の一人芝居が繰り広げられるが、ミサキのことを手にとったチラシと呼び間違え「チラシ~!」と呼ぶNGシーンには思わず山本も笑みを隠せない様子を収めている。
まさに「ファブル」の笑いの要、癒やしの象徴であるオクトパスのシーンを岡田は「オアシス」と呼び、このシーンまでに数々の過酷なアクションシーンを撮影してきた江口カン監督は「やっとオクトパスのシーンになった〜!!」と朝イチで喜びを口にしていたとのこと。 キャスト・スタッフにとってもまさに“オアシス”のオクトパスのシーンは、前作から同じ顔ぶれが揃ったチームワーク抜群のコミカルな掛け合いに、大爆笑待ったなしだ。
さらに、前作『ザ・ファブル』の配信が決定した。本日12月18日(金)よりHuluとAmazon Prime Videoで配信される。前作でも爆笑必至のオクトパスの一幕を映画公開までにチェックしてみよう。
メイキング映像
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は2021年2月5日(金)より全国で公開!
監督:江口カン
出演:岡田准一、木村文乃、平手友梨奈、安藤政信、黒瀬純、好井まさお、橋本マナミ、宮川大輔、山本美月、佐藤二朗、井之脇海、安田顕、佐藤浩市、堤真一
配給:松竹
©2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会